PhpStorm 2024.1 ヘルプ

受信接続ダイアログ

このダイアログは、PHP プラグインが有効な場合にのみ使用できます。PHP プラグインは PhpStorm にバンドルされており、デフォルトで有効になります。プラグインが無効になっている場合は、プラグインのマッピングの説明に従って設定 | プラグインで有効にします。

パスマッピングを使用してデバッグサーバーを事前に構成せずにゼロコンフィギュレーションデバッグセッションを開始すると、ダイアログが開きます。そのため、デバッガーは実行中のアプリケーションのスクリプトと PhpStorm プロジェクトのファイル間の対応を設定できません。

ダイアログの上部は読み取り専用で、スクリプトが実行されるホストとポート、サーバードキュメントルートに関連するスクリプトへのパス、サーバー上のスクリプトへの絶対パスが表示されます。

このダイアログでは、パスマッピングを手動で指定するか、関連するデプロイ構成からインポートします。

インポートまたは手動で指定した構成設定を使用してデバッグを続行するには、受諾をクリックします。

項目

説明

デプロイからマッピングをインポートする

サーバーアクセス構成デプロイ構成)で指定されたマッピングを使用するには、このオプションを選択してください。

  • プロジェクト : この読み取り専用フィールドには、現在の PhpStorm プロジェクトの名前が表示されます。

  • デプロイ : このリストから、マッピングをインポートするデプロイ構成を選択します。PhpStorm が関連すると思われるデプロイ構成を検出した場合、その構成はデプロイリストで事前に選択されています。

    PhpStorm が関連する構成を検出しない場合:

    1. リストから最適な構成を選択するか、the Browse button をクリックして開き、デプロイダイアログで新しい構成を作成すると、新しい構成がリストに追加されます。

    2. デプロイルートフィールドに、サーバーのルートフォルダーへの絶対パスを入力します。

  • プレビュー : この領域にはプロジェクトファイルへの絶対パスが表示されます。これは、選択した設定からのマッピングに従って現在実行されているスクリプトに対応します。

手動でローカルファイルまたはプロジェクトを選択する

このオプションを選択すると、PhpStorm にプロジェクトツリービューが表示され、プロジェクトファイルを選択して、現在実行されているスクリプトをそのプロジェクトファイルにマップできます。プロジェクト全体を選択してマップすることもできます。

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