WebStorm 2024.3 ヘルプ

HTTP プロキシ

デフォルトでは、WebStorm はシステムのプロキシ設定を使用します。このページを使用して、WebStorm の HTTP または SOCKS プロキシサーバー(英語)の設定をカスタマイズします。

これらの設定は、プラグインのダウンロード、ライセンスの有効性の確認、インスタンス間での IDE 設定の同期、および IDE 自体のその他のタスクを実行するために WebStorm が確立する接続に影響します。

The HTTP Proxy page

項目

説明

プロキシなし

プロキシなしで直接接続します。

プロキシ設定を自動検出

システムプロキシ設定 (デフォルトの動作) または自動的に検出されたプロキシ自動構成 (PAC) ファイルを使用します。

Windows および macOS では、システムのプロキシ設定をクリックすると、オペレーティングシステムのネットワークプロキシ設定を開くことができます。

  • 自動プロキシ構成 URL : PAC ファイルの場所を手動で指定します。

  • パスワードをクリア : 指定されたプロキシのパスワードをクリアします。

手動プロキシ構成

プロキシ設定を手動で指定します。

  • HTTP : HTTP プロキシを使用します。

  • SOCKS : SOCKS プロキシを使用します。詳細については、「ソケットセキュアプロトコル(英語)」を参照してください。

  • ホスト名 : プロキシのホスト名または IP アドレスを指定します。

  • ポート番号 : プロキシポート番号を指定します。

  • プロキシなし : プロキシを指定しない 1 つまたは複数のホスト名または IP アドレスを指定します。アスタリスクを使用して任意の数の文字のワイルドカードを示し、コンマを使用してアドレスを区切ることができます。

  • プロキシ認証 : プロキシで認証が必要な場合は、このチェックボックスを選択します。

  • ログイン : プロキシに接続するためのユーザーを指定します。

  • パスワード : ユーザー(ログイン)に関連付けられたパスワードを指定します。

  • パスワードを記憶する : IDE のセッション間で WebStorm にパスワードを記憶させたい場合は、このチェックボックスをオンにします。そうでない場合は、WebStorm を起動して初めてプロキシに接続しようとするたびに、パスワードの入力を求められます。

接続の確認

クリックしてプロキシ設定を確認し、開いたウィンドウで URL を入力して、指定したプロキシサーバー経由での接続を確認します。