WebStorm 2024.2 ヘルプ

JSLint

JSLint サポートが有効になっていますの場合、WebStorm は JSLint が検出したエラーをハイライトし、それらの説明を提供し、可能な場合は迅速な修正を提案します。

現在のファイルで検出されたエラーの説明とそれらのクイックフィックスは、エディターおよび問題ツールウィンドウのファイルタブから入手できます。

以前に開いたすべてのファイルのエラーとそれらのクイックフィックスは、問題ツールウィンドウのプロジェクトエラータブに表示されます。ツールウィンドウを開くには、エディターの右上隅にあるインスペクションウィジェットをクリックします。

Inspection widget

詳細については、エディターで問題を表示してクイックフィックスを適用するおよび問題ツールウィンドウを参照してください。

始める前に

JSLint を有効にして、WebStorm でその動作を構成する

  1. 設定ダイアログ(Ctrl+Alt+S)で、言語 & フレームワーク | JavaScript | コード品質ツール | JSLint に移動し、有効にするチェックボックスをオンにします。その後、ページ上の他のコントロールが使用可能になります。

  2. デフォルトでは、ツールはすべてのタイプの検出された問題を報告します。特定のタイプの問題をスキップするには、寛容領域でこのタイプの横にあるチェックボックスを選択します。

    JSLint 公式サイト(英語)の JSLint オプションの詳細を参照してください。

  3. 仮定領域で、コードをチェックする対象の環境を指定します。

  4. グローバルフィールドで、事前定義されたグローバル変数(英語)を指定します。名前を入力するか、predef オブジェクトキーを使用します。

  5. .json ファイルも確認するには、さらに検証領域の JSON チェックボックスを選択します。

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