WebStorm 2018.1 Help

アプリケーションのデプロイ

開発環境と本番環境を構成するさまざまな方法の中で、最も頻繁に使用される方法は次のとおりです。

  • Webサーバーがコンピューターにインストールされています。ソースはサーバーのドキュメントルート(たとえば、 /htdocs)の下にあり、サーバー上で開発を行うことができます。
  • Webサーバーはコンピューターにインストールされていますが、ソースは別のフォルダーに保管されています。開発を行い、ソースをサーバーにコピーします。
  • Webサーバーは別のコンピュータ(リモートホスト)にあります。サーバー上のファイルは、FTP / SFTP / FTPSプロトコル、ネットワーク共有、またはマウントされたドライブを介して利用できます。

上記の環境設定でWebStormを使用する方法を見てみましょう。 WebStormは、すべての開発、デバッグ、およびテストがコンピュータ上で行われた後、コードが実稼働環境に展開されていることを前提としています。

次の点に注意してください:

  • この "ローカル開発 - デプロイ"モデルに固執する理由は、WebStormがコード補完、インスペクション&インスペクションコードを含むコーディング支援を提供する方法にあります。検証、コードナビゲーションなどがあります。このすべての機能は、プロジェクトのロード時にWebStormがビルドし、コードを編集する際に更新されるプロジェクトファイルのインデックスに基づいています。
  • 効率的なコーディング支援を提供するために、WebStormはコードを高速に再インデックスする必要があります。そのため、プロジェクトファイルへの高速アクセスが必要です。後者は、ローカルファイル、つまりハードディスクに格納されファイルシステムからアクセスできるファイルに対してのみ保証されます。したがって、WebStormはネットワークフォルダ経由でファイルにアクセスするときにモードをサポートしません(非常に頻繁に遅く応答しなくなり、明白な理由がない場合にランダムなルックアップが実行されます)。

WebStormとサーバーの相互作用

WebStormとサーバーの相互作用はサーバーアクセス構成によって制御されます。サーバーを使用するときはいつでも、サーバーがリモートホストにあるかどうかに関係なく、サーバーアクセス構成を定義する必要があります。

上記をすべて考慮して、WebStormとサーバーの同期に関する次の基本概念を定義しましょう。

  • インプレースサーバーは、ドキュメント・ルートがプロジェクトルートの親であるサーバーで、即時でもなくてもかまいません。言い換えれば、Webサーバーはコンピューター上で実行されており、プロジェクトはドキュメント・ルートの下にあり、開発はサーバー上で直接行います。
  • ローカルサーバーは、ローカルまたはマウントされたフォルダで実行され、ドキュメント・ルートがプロジェクトルートの親ではないサーバーです。
  • リモート・サーバーは別のコンピュータ(リモートホスト)上のサーバです。
  • サーバー構成ルートは、サーバー構成でアクセス可能なローカルまたはリモートサーバー上のファイルツリー内の最上位のフォルダーです。 in-placeサーバの場合は、プロジェクトルートです。
  • ローカルファイル/フォルダは、プロジェクトルートの下の任意のファイルまたはフォルダです。
  • リモートファイル/フォルダは、サーバー上のローカルまたはリモートの任意のファイルまたはフォルダです。

    フォルダ C:/Projects/My_Project/My_Folder を持つプロジェクト C:/Projects/My_Project/C:/xampp/htdocsにドキュメントルートを持つローカルサーバがあるとします。プロジェクトツリー全体を C:/xampp/htdocs/My_Projectにアップロードします。 WebStormでは、フォルダ C:/Projects/My_Project/My_Folderローカルと呼ばれ、フォルダ C:/xampp/htdocs/My_Project/My_Folderリモートと呼ばれます。

  • アップロードは、プロジェクトからローカルまたはリモートのいずれかのサーバーにデータをコピーしています。
  • ダウンロードはサーバーからプロジェクトにデータをコピーしています。

サーバーとの同期を設定した後、WebStormから直接ファイルをアップロード、ダウンロード、および管理できます。さらに、特定のファイルやフォルダ全体のアップロードやダウンロードを抑制することができます。最後に、コンテンツ・ルートを設定してワークフローを最適化することで、特定のフォルダがインデックスに関与しないようにすることができます。これにより、プロジェクトのインデックス作成時間が大幅に短縮されます。

サーバとの同期、ファイルのアップロード、ダウンロード、および管理は、デフォルトで有効になっているリモート・ホスト・アクセスバンドルプラグインを介して提供されます。プラグインが無効の場合は、設定ダイアログボックスのプラグインページでプラグインを有効にします。詳細については、プラグインの有効化と無効化を参照してください。

最終変更日: 2018年5月11日

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