TeamCity 2019.1ヘルプ

VCSルート

TeamCityのVCSルート

VCSルートは、バージョン管理システムへの接続を定義し、TeamCityがバージョン管理(SCM)システムと通信して変更を監視してソースを取得する方法を定義する一連の設定(ソースへのパス、ユーザー名、パスワード、その他の設定)で構成されます。ビルドVCSルートはビルド設定またはテンプレートにアタッチできます。ビルド設定またはテンプレートに複数のVCSルートを追加し、VCSチェックアウト規則を介してパスをチェックアウトしてターゲットにするリポジトリの一部を指定できます。

VCSルートはプロジェクト内で作成され、そのプロジェクトまたはそのサブプロジェクトで定義されているすべてのビルド構成で利用できます。

プロジェクト内で設定されたすべてのVCSルートを表示し、プロジェクト設定VCSのルートセクションを使用して作成/編集/削除/デタッチできます。
誰かが複数のプロジェクトまたはビルド構成で使用されるVCSルートを変更しようとすると、TeamCityは、VCSルートへの変更が他のプロジェクトまたはビルド構成に影響を及ぼす可能性があるという警告を発行します。ユーザーは、変更を保存して、影響を受けるすべてのプロジェクトとビルド構成に適用するか、特定のビルド構成またはプロジェクトで使用されるVCSルートのコピーを作成するように求められます。

新しいVCSルートを作成しようとすると、TeamCityは、このプロジェクトで同様の設定でアクセス可能な他のVCSルートがあるかどうかを確認します。そのようなVCSルートが存在する場合、TeamCityは使用することを提案します。

VCSルートが設定されると、TeamCityは定期的にバージョン管理システムに新しい変更を問い合わせ、ルートがアタッチされているビルド構成の変更を表示します。TeamCityがビルド設定のVCSルートの変更を検出するたびに新しいビルドをトリガーするようにビルド設定を設定できます。これはほとんどの場合に適しています。ビルドが開始されると、TeamCityは変更されたファイルをバージョン管理から取得してビルド・チェックアウト・ディレクトリーに適用します。

関連事項:

概念 : プロジェクト | ビルド構成 | ビルド構成テンプレート
管理者ガイド : VCSルートの設定 | VCSチェックアウト規則 | VCSチェックアウトモード | VCSラベリング