.NET テストフレームワークサポート
テスト結果のリアルタイムレポートをサポートするには、TeamCity は独自のテストランナーを使用してテストを実行するか、テストフレームワークと対話できるようにして、テストイベントに関する通知を受信する必要があります。TeamCity に対応したカスタムテストランナーを使用して、テストフレームワークのバンドルサポートを実装します。
NUnit
NUnit または .NET CLI (ドットネット) ビルドランナーを使用して、NUnit テスト結果を報告します。
NUnit ランナーは .NET フレームワーク(英語)のみをサポートすることに注意してください。.NET コア(英語)プロジェクト(および .NET フレームワークプロジェクトバージョン 4.0 以降)のテストを実行するには、代わりに test
(英語) コマンドで .NET CLI(dotnet)ビルドランナーを使用します。詳細については、NUnit のサポートのページを参照してください。
MSTest
詳細は MSTest のサポートのページを参照してください。
MSPec
MSPec のサポートには専用のテストランナーがあります。詳細は MSpec のページを参照してください。
ガリオ
バージョン 3.0.4(英語) 以降、ガリオ(英語)は TeamCity サーバーへのオンザフライテスト結果レポートをサポートします。
他のテストフレームワーク(MbUnit、NBehave、NUnit、xUnit.Net、csUnit など)は Gallio によってサポートされているため、TeamCity にテストレポートを返すことができます。
カバレッジに関しては、Gallio はカバレッジ HTML レポートを TeamCity ビルドタブに含めるために NCover をサポートします。ビルド結果にサードパーティのレポートを含めるを参照してください。
xUnit
作成者からの xUnit サポートに関する一般情報(英語)と関連するブログ投稿(英語)を参照してください。
xUnit を TeamCity の他のテストフレームワークと組み合わせて使用することはお勧めしません。テストレポートの結果が混同される可能性があるためです。
関連ページ:

NUnit
NUnit ビルドランナーは、TeamCity サーバー上で NUnit テストを実行することを目的としています。ただし、NUnit テストの結果を TeamCity に報告する方法は他にもあります。詳細については、NUnit のサポートページを参照してください。サポートされている NUnit のバージョン:2.2.10、2.4.1、2.4.6、2.4.7、2.4.8、2.5.0、2.5.2、2.5.3、2.5.4、2.5.5、2.5.6、2.5.7、2.5.8、2.5.9、2.5.10、2.6....

ビルド結果にサードパーティのレポートを含める
レポートツールが HTML 形式でレポートを作成する場合、TeamCity をカスタムタブで拡張して、サードパーティのレポートツールが提供する情報を表示できます。ツールによって提供されるレポートは、ビルド結果ページまたはプロジェクトホームページのいずれかに表示できます。一般的な流れは次のとおりです。HTML レポート(できれば zip アーカイブ内)を生成するようにビルドスクリプトを構成します。サーバーへのビルドアーティファクトとしてのレポートの発行を構成します。この時点で、ビルドアーティファク...