JetBrains Space ヘルプ

Python パッケージの公開

次のいずれかのツールを使用して、Python パッケージ(英語)を Space の Python Package Index に公開するとします。

Twine コマンドラインツールを使用してパッケージを公開する

  1. Space のリポジトリに接続します。

    1. .pypirc(英語) ファイルにリポジトリリンクを追加します。例:

      [distutils] index-servers = space-mypypi [space-mypypi] repository = https://pypi.pkg.jetbrains.space/mycompany/p/my-python-project/mypypi/legacy

      ここで、index-servers は Space リポジトリの識別子です。任意の名前を指定できます。

    2. 個人トークンを生成します

    3. キーリング(英語)ツールを使用して、生成されたトークンを保存します。例: Space ユーザー名が Anna の場合:

      keyring set https://pypi.pkg.jetbrains.space/mycompany/p/my-python-project/mypypi/legacy Anna

      パスワードを求められたら、生成されたトークンを入力します。

      keyring ツールの代わりに、トークンを .pypirc ファイルに保存することもできます。この方法は安全性が低いことに注意してください。例: ユーザー名が Anna で、トークンが abc1234 の場合:

      [distutils] index-servers = space-mypypi [space-mypypi] repository = https://pypi.pkg.jetbrains.space/mycompany/p/my-python-project/mypypi/legacy username = Anna password = abc1234
  2. twine ツールを使用して、パッケージをリポジトリにアップロードします。例: パッケージが ./dist ディレクトリにあると仮定します。

    twine upload -r space-mypypi dist/*

Poetry コマンドラインツールを使用してパッケージを公開する

  1. Space のリポジトリに接続します。

    1. Poetry config(英語) コマンドを使用してリポジトリリンクを追加します。

      poetry config repositories.space-python https://pypi.pkg.jetbrains.space/mycompany/p/my-python-project/mypypi/legacy
    2. 個人トークンを生成します

    3. 詩の config(英語) コマンドを使用して、リポジトリの資格情報を保存します。例: Space ユーザー名が Anna の場合:

      poetry config http-basic.space-python Anna token_goes_here
  2. 詩の公開(英語)コマンドを使用して、パッケージをリポジトリに公開します。

    poetry publish --repository=space-python

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