Helm チャートの公開
Helm チャートがあり、Helm コマンドラインツールを使用して、新しく作成したコンテナーレジストリにそれを公開するとします。Helm 3.8(英語) 以降が必要となりますためご注意ください。
Helm コマンドラインツールを使用してチャートを公開する
マシン上で OCI サポートが有効になっていることを確認してください。サポートを有効にするには、次のコマンドを実行して
HELM_EXPERIMENTAL_OCI
環境変数を設定します。export HELM_EXPERIMENTAL_OCI=1setx HELM_EXPERIMENTAL_OCI "1" /M(管理者として実行)
コンテナーレジストリにログインします。
helm registry login mycompany.registry.jetbrains.spaceここmycompany.registry.jetbrains.space
はレジストリ URL です(
mycompany
は Space の会社の名前です)。URL がわからない場合は、パッケージページで特定のコンテナーレジストリの URL をコピーできます。
資格情報を求められたら、Space ユーザー名とパスワード (代わりに永久トークンを使用することをお勧めします)、またはサービスアカウントのクライアント ID とクライアントシークレットを指定します。
チャートがまだ作成されていない場合は、
helm create mychart
を使用して作成します。必要に応じてグラフを変更します。チャートディレクトリを保存します。
helm package ./mychartここで、
./mychart
はチャートディレクトリへのパスです。チャートをレジストリに公開します。
helm push myChart:0.1.0 mycompany.registry.jetbrains.space/p/projectkey/my-helm-charts/ここ0.1.0
は、Chart.yaml
で指定されたチャートのバージョンです。
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