JetBrains Space ヘルプ

はじめにページ

複数組織アプリケーションでは、ユーザーを「はじめに」ページにリダイレクトできます。このページには、アプリケーション、その機能、使用方法に関する情報を含めることができます。

アプリケーションのインストール後、ダイアログにはユーザーをオンラインドキュメントページにリダイレクトするボタンが含まれます。アプリケーション開発者は、ボタンのテキストとページの URL をカスタマイズできます。

Redirect to Getting Started page button

カスタムメニュー項目を追加するには、アプリケーションは setUiExtensions API 呼び出しを行う必要があります。例:

// The URL of the Getting Started page val redirectUrl = "https://myapp.url/getting-started" spaceClient.applications.setUiExtensions( contextIdentifier = GlobalPermissionContextIdentifier, extensions = listOf( GettingStartedUiExtensionIn( gettingStartedUrl = redirectUrl, // The text of the button gettingStartedTitle = "Go to Getting Started page" ) ) )
  • アプリケーションは、初期化中に setUiExtensions メソッドを使用して、使用する UI 拡張機能を宣言する必要があります。詳細

  • gettingStartedUrl は次のいずれかです。

    • 相対 URL – この場合、「はじめに」ページは Space 内のページである必要があります。例: gettingStartedUrl = "/im/%23Spacebox"https://mycompany.jetbrains.space/im/%23Spacebox に解決されます。

    • 絶対 URL – この場合、「はじめに」ページは、アプリケーションと同じドメインとポートでホストされている任意のページにすることができます。例: アプリケーションが https://myapp.url でホストされている場合、gettingStartedUrl = "https://myapp.url/getting-started"

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