構成名
複数の devfile を含むプロジェクト内の特定の開発環境構成をユーザーが区別できるようにするには、各構成の名前を指定します。名前を指定しない場合、構成には、使用する IDE にちなんで名前が付けられます。
名前を指定するには、metadata.name
パラメーターを使用します。
schemaVersion: 2.2.0
metadata:
name: 'My custom config'
attributes:
space:
editor:
type: Idea
ユーザーは、新しく作成された開発環境の devfile を選択するときにこの名前が表示されます。

関連ページ:

開発ファイル
プロジェクトの開発環境を構成するには、devfile を使用する必要があります。開発ファイルは、ビルド環境の構成と実行に YAML 形式を使用するオープン仕様です。Space は、2.2.0 仕様の機能サブセットのみをサポートします (サポートされる機能は、現在の Space ドキュメントで完全にカバーされています。このドキュメントに機能が記載されていない場合、その機能はサポートされていません)。開発ファイルの場所:my-project // project root ├─── .space...

実行環境
実行環境は、開発環境インスタンスに使用される Docker イメージ、インスタンス型、およびインスタンスに提供される環境変数のセットのパラメーターによって定義されます。デフォルトの Docker イメージ:Docker イメージを指定しない場合、Space はデフォルトのイメージを使用します。デフォルトのイメージは Ubuntu OS に基づいており、Git、curl、Docker、Docker Compose、Kubernetes、Google Cloud サポート、Open JDK、Pyth...