RubyMine 2024.1 ヘルプ

XML

RubyMine は、構造検証フォーマット (Ctrl+Alt+L) およびインデント (XML コードスタイルによる Ctrl+Alt+I)、バインドされていない名前空間のインポートコード構造の表示タグのアンラップと削除 (Ctrl+Shift+Delete)、インスタンスドキュメントからの DTD ファイルおよびスキーマの生成など、XML の強力なサポートをもたらします。構文とエラーのハイライト、コード補完 (Ctrl+Space)、インテンションアクション (Alt+Enter)、クイックドキュメントルックアップ (Ctrl+Q) など。

RubyMine は、Apache Software Foundation Group によって開発された XML パーサーである Xerces 2.11 を使用します。

XML 名前空間をインポートする

バインドされていない名前空間のタグまたは属性を使用すると、RubyMine は問題を検出し、ツールチップを表示します。

Tooltip: Reference to an unbound namespace

この問題を解決するには、RubyMine が提案するクイックフィックスを使用します。

  • Alt+Enter を押します。複数の選択肢がある場合は、リストから目的のネームスペースを選択します。

  • または、問題の上にマウスを移動し、開いたポップアップで名前空間宣言の作成をクリックします。複数の選択肢がある場合は、リストから目的の名前空間を選択します。

構文ハイライトを構成する

好みや習慣に応じて XML 対応の構文ハイライトを設定できます。

  1. 設定ダイアログ(Ctrl+Alt+S)で、エディター | カラースキームの切り替え | XML に移動します。

  2. 配色を選択するか、デフォルトから継承されたハイライト設定を受け入れるか、色とフォントを設定する説明に従ってカスタマイズします。

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