RubyMine 2024.3 ヘルプ

テスト結果の表示と調査

テストを実行すると、実行ツールウィンドウに進行状況とテストセッションの結果が表示されます。ここでは、テストの統計を表示したり、スタックトレースに移動したり、成功したテストを表示または非表示にしたりできます。

Test results

アプリケーションの実行と同じ方法で、テストの実行を再実行および終了できます。一般的な実行アクションに加えて、次のことができます。

テスト結果のフィルタリングと並べ替え

  • the Show Passed button をクリックして、合格したテストに関する情報を表示または非表示にします。

  • the Show Ignored button をクリックして、無視されたテストを表示します。

  • Sort Alphabetically ボタンと Sort by Duration ボタンを使用して、テストをアルファベット順に、期間ごとに並べ替えます。

  • Expand All Ctrl+NumPad +Collapse All Ctrl+NumPad - を使用して、テスト結果のツリービューを展開および折りたたみます。

  • 矢印キーを使用してテストケースのリストを移動します。

  • Next Failed Test および Previous Failed Test のボタンまたは Ctrl+Alt+Up または Ctrl+Alt+Down のキーボードショートカットを使用して、失敗したテストを移動します。

  • テスト宣言に移動するには、それを右クリックしてソースに移動 F4 を選択します。

以前のテストの結果を表示する

RubyMine は、最後の 10 個のテストの結果を自動的に保存します。表示するには:

  • Test History ボタンをクリックし、リストから必要なテストを選択します。各テストについて、リストには実行構成名とタイムスタンプが表示されます。

    Viewing results of previous tests

    テスト結果を保持したり、チームと共有したりする場合は、テスト結果をファイルにエクスポートすることもできます。

テスト結果のエクスポートとインポート

テスト結果のエクスポート

  1. Export Test Results ボタンをクリックします。

  2. テスト結果のエクスポートダイアログで、次のオプションを指定します。

    • エクスポートフォーマット : 目的の出力形式(HTMLXMLカスタム、XSL テンプレートを適用するを選択して、独自のコードスタイルに従って結果を表示する)。このファイルを後で RubyMine で開く場合は、XML 形式を使用します。

    • 出力 : ターゲットファイル名(ファイル名)とディレクトリ(フォルダー)を指定します。

    • エクスポートしたファイルをブラウザーで開く : このオプションを有効にすると、エクスポートされたテスト結果がデフォルトのブラウザーで自動的に開きます。

    OK をクリックします。

テスト結果のインポート

  • 以前にエクスポートしたファイルをロードするには、Import Tests from File をクリックし、開いたダイアログで必要な XML ファイルを選択します。