安全な削除
RubyMine を使用すると、安全な削除リファクタリングを使用してソースコードからファイルやシンボルを安全に削除できます。RubyMine はファイルやシンボルを削除する前に使用箇所を検索し、見つかった場合は RubyMine を使用して必要な調整を行うことができます。
安全な削除
削除する項目を選択します。
メインメニューまたはコンテキストメニューから
を選択するか、Alt+Delete を押します。表示されるダイアログで、必要なオプションを選択し、OK をクリックします。
利用可能なオプションは以下のとおりです。
コメントと文字列内を検索 : このチェックボックスをオンにすると、RubyMine はソースコードファイル内のコメントと文字列リテラル内の出現を検索します。
テキスト出現箇所の検索 : このチェックボックスをオンにすると、RubyMine はソースコードを含まないファイル内の出現を検索します。これには、テキストファイル、プロパティファイル、HTML ファイル、ドキュメントファイルなどがあります。
RubyMine に問題が発生すると、検出された使用箇所ダイアログが表示されます。適切な処置を続行します。
関連ページ:
![](https://resources.jetbrains.com/help/img/idea/2024.1/rm_refactoring_pull_up_dialog.png)
メンバーをプルアップ、メンバーをプッシュダウンする
メンバーのプルアップリファクタリングを使用すると、クラスメンバーを指定したスーパークラスに移動できます。メンバーのプッシュダウンはクラスメンバーをサブクラスに移動します。メンバーのプルアップ:メンバーをプルアップするには: クラス名またはクラス内の任意の場所にキャレットを置きます。に移動します。呼び出されたダイアログで、目的のメンバーとこれらのメンバーが配置されるスーパークラスを選択します。OK をクリックします。cat.rb ファイル class Cat < Mammal def move p...
![](https://resources.jetbrains.com/help/img/idea/2024.1/ws_es6_autoimport_off_tooltip.png)
自動インポート
JavaScript および TypeScript ファイルでは、RubyMine は、モジュール、クラス、コンポーネント、エクスポート可能なその他のシンボルや XML ネームスペースのインポートステートメントを自動的に追加します。JavaScript で自動インポート、TypeScript での自動インポート、XML 名前空間のインポートの詳細を参照してください。ES6 シンボルまたは CommonJS モジュールを完了すると、RubyMine はインポートステートメント自体のスタイルを決定す...