応答処理の例
このトピックでは、いくつかの HTTP レスポンス処理の例を調べます。例を試してみるには、auth-requests および test-responses 要求のコレクション(英語)を調べましょう。
応答ヘッダー、本文、コンテンツタイプの確認
この例では、次のことを確認するためにいくつかのテストを作成します。
要求は正常に実行されます。つまり、応答状況は 200 です。
ヘッダはレスポンスボディ内で受信されます。
レスポンスのコンテンツタイプはアプリケーション / JSON です。
テストを作成するには、クライアント(英語)オブジェクトの test
メソッドを呼び出します。テスト内では、client
オブジェクトの assert
メソッドを呼び出して特定の条件をアサートし、応答(英語)オブジェクトのさまざまなプロパティを参照して検証できます。
環境変数の使用
この例では、受け取った応答から環境変数に値を取り込んで、それをその後の要求で使用できます。
最初の要求には応答ハンドラースクリプトが含まれています。これは、受信した応答本体からの認証トークンを client.global(英語) の auth_token
変数に保存します。これを達成するために、client.global.set(VariableName, VariableValue)
構造を使います。
要求が実行された後、auth_token
変数は、client.global.get("auth_token")
構成を使用して、{{auth_token}}
および応答ハンドラースクリプトとして後続の両方の要求からアクセスできます。
応答ヘッダーから値を取得するには、headers(英語) オブジェクトの valueOf
メソッドを使用します。同じ名前の複数のヘッダーが受信された場合(これはセットクッキーヘッダーの一般的なケースです)、代わりに valuesOf
メソッドを使用してください。これはすべてのレスポンスヘッダ値の配列を返します。
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