JetBrains Rider 2024.1 ヘルプ

JavaScript のテスト

JetBrains Rider を使用すると、Karma(英語)Vitest(英語)Jest(英語)Protractor(英語)Cucumber.js(英語)Mocha(英語)Node.js テストランナー(英語)を使用して JavaScript ユニットテストを実行およびデバッグできます。

テスト結果はツリービューで確認でき、そこからテストソースに簡単に移動できます。テストのステータスは、エディターのテストの隣に表示され、すぐに実行またはデバッグするオプションがあります。

Run single test from the editor

Jest、Karma、Mocha については、JetBrains Rider のコードカバレッジレポートを参照することもできます。

JetBrains Rider を使用すると、テストに移動アクション(Ctrl+Shift+T または移動 | テスト)を使用して、ソースコードから関連するテストファイルに素早く移動できます。例: auth.js から auth.test.js に移動できます。

テストとスイートの名前、およびこのファイルで定義されているその他のシンボルを表示する構造ビューを使用して、テストファイルをすばやく移動することもできます。

Structure view for tests

構造ツールウィンドウに移動するには、Alt+7 を押します。または、Ctrl+F12 を押して構造ビューをポップアップとしてエディターに開きます。

テストの実行とデバッグ

JavaScript のテストを開始する前に、選択したテストランナーが対応するページに記載されているようにプロジェクトにインストールされて設定されていることを確認してください。

テストのデバッグセッション中に、テストのステップ実行、テストの実行の停止と再開一時停止時のテストの検査コンソールでの JavaScript コードスニペットの実行などを行うことができます。

Mocha、Karma、Jest、Vitest を使用して単一のテストを迅速に実行またはデバッグする

  • テストを実行するには、その隣のガターで the Run button または Rerun をクリックし、リストから実行 <テスト名> を選択します。

  • テストをデバッグするには、必要に応じてブレークポイントを設定し、テストの横のガターで the Run button または Rerun をクリックし、リストからデバッグ <テスト名> を選択します。

Run and debug tests from the editor

実行 / デバッグ構成を作成する

  1. 実行 / デバッグ構成ダイアログ ( 実行 | 実行構成の編集 ) で、Add New Configuration をクリックし、適切な構成タイプを選択します。

  2. デフォルト設定を受け入れるか、必須フィールドにカスタム値を入力します。特定のテストフレームワークについてはヘルプを参照してください。

実行 / デバッグ構成を使用してテストを実行またはデバッグする

  • テストを実行するには、必要な構成を選択し、構成のリストまたはツールバーで the Run button または Run with Coverage をクリックします。

    Run widget: Run Test
  • テストをデバッグするには、必要に応じてブレークポイントを設定し、必要な構成を選択して、構成リストまたはツールバーの Debug をクリックします。

    Run widget: Debug Test

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