JetBrains Rider 2024.1 ヘルプ

実行

JetBrains Rider を使用すると、サポートされている任意の言語でコードを実行できます。JetBrains Rider でコードを実行するたびに、特定の実行 / デバッグ構成を使用しています。これにより、ソリューションのどの部分が実行され、どのパラメーターと環境を使用するかが定義されます。

単一の静的メソッドの実行、アプリケーションの開始、単体テストの実行、Web サーバーでのコードの実行、マルチプロセス環境のデバッグなどを、さまざまな種類の実行 / デバッグ構成で実行できます。

各構成は、次の 2 つの方法で実行できます。

  • 実行(デバッグなし) — この方法は、コードが実行されるかどうか、およびコードがどのように動作するかをテストするのに最も役立ちます。

    現在選択されている実行 / デバッグ構成を実行するには、Shift+F10 を押すか、ツールバーの 実行をクリックするか、メニューから実行 | 実行 'configuration name' を選択します。

    または、Alt+Shift+F10 を押すか、メインメニューから実行 | 起動構成の実行 ... を選択することもできます。これにより、セットアップしたすべての実行 / デバッグ構成を含むポップアップが表示され、何を実行するかを選択できます。

  • デバッグ — この方法で、選択した構成の対象となるコードを開始し、デバッガーを自動的にそれに接続します。つまり、デバッガー機能を使用すると、コードがどのように実行されるかを正確に確認し、プログラムの問題を見つけることができます。

    現在選択されている実行 / デバッグ構成のデバッグを開始するには、Shift+F9 を押すか、ツールバーの デバッグをクリックするか、メニューから実行 | デバッグ 'configuration name' を選択します。

    または、Alt+Shift+F9 を押すか、メインメニューから実行 | デバッグ ... を選択することもできます。これにより、セットアップしたすべての実行 / デバッグ構成を含むポップアップが表示され、デバッグ対象を選択できます。

JetBrains Rider: run/debug configuration controls on the toolbar

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