JetBrains Rider 2024.1 ヘルプ

なんでも実行

なんでも実行は、実行 / デバッグ構成、スクリプトを起動し、最近のソリューションを開くための簡単な方法です。また、入力時に候補を生成することにより、適切なコマンド構文を使用するのにも役立ちます。コマンドを呼び出すと、なんでも実行はそれ以降の作業を適切なツールに委譲します。

なんでも実行ポップアップを開く

  • Ctrl を 2 回押します。

    または、ツールバーの the Run Anything icon をクリックします。

    アイコンはデフォルトでは非表示になっています。ツールバーにアイコンを追加するには、設定 / 環境設定ダイアログ (Ctrl+Alt+S) を開き、外観 & 振る舞い | メニューおよびツールバーに移動してメインツールバーノードを展開し、たとえばどこでも検索なんでも実行アクションを追加します。詳細については、メニューおよびツールバーを参照してください。

実行 / デバッグ構成を起動する

  • 実行 / デバッグ構成名の入力を開始し、候補のリストから選択します。

    Start run/debug configurations from the Run Anything popup
  • 実行構成をデバッグするには、Shift を押したまま起動します。

最近のソリューションを開く

なんでも実行ポップアップから最近のプロジェクトをすばやく再開することもできます。名前でソリューションを検索するか、open と入力して提案のリストを短くし、リストから必要なプロジェクトを選択して、Enter を押します。

Opening a recent project from the Run Anything popup

HTTP リクエストを送信する

HTTP リクエストの作成中にその名前を指定した場合、なんでも実行ポップアップからこの HTTP リクエストを見つけて送信できます。

  1. HTTP リクエストの名前の入力を開始し、候補リストから選択します。

    Send HTTP requests
  2. リクエストに環境変数が含まれている場合は、リクエストを選択するときに Shift を押します。これにより、リクエストに使用する環境を選択できるポップアップメニューが開きます。

    Select HTTP request environment

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