ネイティブ実行可能ファイルを実行する
テストまたはデバッグセッションの一部としてネイティブ (非 .NET) 実行可能ファイルを起動する必要がある場合は、実行構成でターゲット実行可能ファイルのスタートアッププロパティを構成し、それを実行する別の構成と共に起動する必要があります。複数のターゲットとしての .NET コード。
ネイティブ実行可能ファイルの実行構成を作成する
以下のいずれかの方法で実行 / デバッグ構成ダイアログを開きます。
メインメニューから
を選択します。ナビゲーションバーが表示された状態( )で、実行 / デバッグ構成セレクターから を選択します。
Alt+Shift+F10 を押してから、0 を押します。
実行 / デバッグ構成ダイアログで、新規構成の追加
Alt+Insert をクリックし、ネイティブ実行可能ファイル構成タイプを選択して、将来この構成を識別するのに役立つ名前を指定します。
ターゲット実行可能ファイルへのパスを指定します。
必要に応じて、構成の開始時に実行可能ファイルに渡されるプログラム引数を指定します。複数の引数は空白で区切る必要があります。
オプションで、カスタムの作業ディレクトリ(英語)を指定します。それ以外の場合は、ターゲット実行可能ファイルのディレクトリが使用されます。
必要に応じて、ターゲット実行可能ファイルのカスタム環境変数(英語)を次の形式で指定します。
envVar1=value1;envVar2=value2デフォルトでは、.NET および Mono アプリケーションの出力は、実行またはデバッグウィンドウに表示されます。外部コンソールを使用するを選択して、外部ウィンドウに出力を表示できます。
このチェックボックスは、従来の .NET アプリケーションタイプ (.NET コンソールアプリケーションなど) には影響しないことに注意してください。これらのアプリケーションタイプの出力は常に外部ウィンドウに表示されます。
構成を保存するには、適用をクリックします。
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