JetBrains Rider 2024.1 ヘルプ

シンボルの使用に移動

このコマンドを使用すると、シンボルの宣言やその他の使用箇所から、シンボルの特定の使用箇所にすばやく移動できます。このコマンドは、ソリューションエクスプローラー、構造ウィンドウ、その他のツールウィンドウから呼び出すことができます。逆のナビゲーションは、宣言に移動コマンドで使用できます。

このコマンドで得られる使用箇所のリストは、使用箇所の検索のものと同じです。しかし、このコマンドは、特定の用途を探していて、検索ウィンドウを開かずにこの使用箇所にしたい場合に、使用回数が限られているシンボルの方が便利です。

  1. エディターのシンボルにキャレットを配置するか、構造ツールウィンドウでシンボルを選択します。

  2. Ctrl+Alt+F7 を押すか、メインメニューから編集 | 使用箇所の検索 | 使用箇所を表示を選択します。または、Ctrl+Shift+A を押して、ポップアップにコマンド名を入力し、そこで選択することもできます。

  3. 複数の使用箇所がある場合、それらはコンテキストとともにポップアップに表示されます。次のいずれかを実行します。

    • 目的の項目をクリックしてエディターで開きます。

    • UpDown を押して目的の項目を選択し、Enter を押してエディターで開きます。

    • 入力を開始して結果をフィルタリングします。ここで CamelHumps を使用できることに注意してください。

    • 検索ウィンドウで一致する項目のリストを表示して分析するには、検索ツールウィンドウで開く をクリックし、テンキーの Shift+Enter または + を押します。

    • 型依存関係ダイアグラムに一致した項目を表示するには、ダイアグラムに表示する Show on Diagram をクリックします。

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