JetBrains Rider 2024.3 ヘルプ

コードビジョン

コードビジョンは、型および型メンバーのさまざまなメトリクスを収集し、その情報を宣言の上または後に表示します。メトリクスの位置、最大数、その他の設定は、JetBrains Rider 設定 Ctrl+Alt+Sエディター | コードビジョンページで構成できます。

JetBrains Rider Code Vision metrics on type and type member

すべてのメトリクスをクリックして追加の詳細を表示したり、メトリクスにカーソルを合わせて詳細をクリックして非表示のメトリクスを表示したり、コードビジョン設定にアクセスしたりできます。

キーボードでコードメトリクスの詳細にアクセスする場合は、すべてのナビゲーション関連のメトリクスに次に移動ショートカット Ctrl+Shift+G を使用するか、Code Vision の表示アクションのカスタムショートカットを構成できます

コードビジョンは、次の 2 つのサブシステムを使用して、事前に計算されたメトリクスを保持します。

  • ナビゲーションメトリクス(シンボル継承戻り API などの使用箇所)を計算するためのソリューション全体の分析

    ソリューション全体の分析が無効になっている場合、これらのメトリクスは計算されません。JetBrains Rider 設定 Ctrl+Alt+Sエディター | コードビジョンページのソリューションワイド分析が無効になっているか、準備ができていない場合に使用できないメトリクスを表示するチェックボックスをオフにすることで非表示にできます。非表示にしない場合、これらのメトリクスは疑問符で表示されます。ただし、これらのメトリクスをクリックして、必要な計算を開始し、対応する結果を取得することはできます。

  • コードコントリビューターを表示する統合された VCS クライアント。このメトリクスは、現在のソリューションでバージョン管理統合が有効になっている場合に、サポートされているすべての VCS クライアント(Git、Mercurial、Subversion、TFVC など)に表示されます(バージョン管理設定ページで確認できます)。

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