型を一致するファイルに移動する
このコマンドは、各型 / デリゲート定義が一致する名前を持つ単一のファイルに配置されるように、型やデリゲートを整理するのに役立つ一括修正です。つまり、単一のファイルで複数の型 / デリゲートが宣言されている場合、新しい宣言ごとにファイルが作成されます。ファイル名が含まれる単一の型 / デリゲート宣言と一致しない場合、ファイルの名前が変更されます。
必要なすべてのインポートが新しいファイルに追加されます。不要になったインポートはすべて元のファイルから削除されます。
型を一致するファイルに移動する
ソリューションエクスプローラーで、種類を一致するファイルに整理するノードを選択します。
以下のいずれか 1 つを実行します:
Control+Shift+R を押し、型を一致するファイルに移動するを選択します。
右クリックして、コンテキストメニューからリファクタリング | 型を一致するファイルに移動するを選択します。
メインメニューから
を選択します。
型を一致するファイルに移動するダイアログが開きます。
一致するファイルに移動する宣言の種類を選択します。
リファクタリングを適用するには、次へをクリックします。
競合がない場合、リファクタリングは直ちに実行されます。新しく作成または名前を変更したファイルと競合する既存のファイルがある場合、ウィザードは競合のあるページを表示します。競合をダブルクリックして、対応する宣言に移動して修正することができます。
コンテキストアクションを使用してエディターから直接一致するファイルに単一の型を移動するか、このアクションをより大きなスコープで適用することもできます(これにより、リファクタリングを実行した場合と同じ結果が得られます)。

不一致の型とファイル名は、コンテキストアクションでエディターから修正することもできます:

型を別のファイルに移動リファクタリングを使用して、任意の型を新しいファイルまたは既存のファイルに移動することもできます。
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型を別のファイルに移動リファクタリング
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未使用の参照を削除する
このコマンドを使用すると、ソースコード内で実際に使用されていないプロジェクトおよびアセンブリ参照をクリーンアップできます。このコマンドは、プロジェクト、ソリューションフォルダー、またはソリューション全体に適用できます。削除が完了する前に、削除されるすべての参照を確認し、必要に応じて保持したい参照を保存することができます。プロジェクトおよびアセンブリ参照を削除すると、ReSharper は、削除されたアセンブリから名前空間を参照する冗長な名前空間インポートディレクティブ (C# の、Visual...