ReSharper 2024.1 ヘルプ

言語 JSON による ReSharper

JSON および JSON スキーマのサポートは、現在、構文のハイライト(古い Visual Studio バージョンを含む)のような基本的なものから、コードフォーマットや再配置(たとえば、オブジェクトのプロパティや任意の選択を移動できる)、コードインスペクションおよびクイックフィックスなどのより高度な機能にまでおよびます。スキーマ、パス、正規表現、パッケージを認識するコード補完も同様です。

Code inspection and regular expression completion in JSON files

JSON 値ヘルパー

ReSharper では、JSON プロパティの一部を特定の値タイプ(正規表現、ファイルパスなど)としてマークできるため、ReSharper は特定の検証を適用し、JSON ファイルのプロパティに一致する特定の補完候補を提供できます。

ReSharper options のコード編集 | JSON | JSON Value ヘルパーページで、特定のプロパティの値ヘルパーを追加できます。マッチングは、ファイル名マスクやスキーマ、および JSON プロパティへのパス ( /compilerOptions/rootDir など) に基づいて行われます。

JSON 値ヘルパーの設定は、レイヤーベースの設定のメカニズムを使用して保存されます。とりわけ、このメカニズムにより、さまざまなソリューションのさまざまな設定を維持したり、これらの設定を VCS に保持したり、チームメンバーと自動的に共有することができます。

ReSharper に特定のコードを無視させる

ソリューションのコードの一部をコード分析、ナビゲーション、その他の機能から除外するために、ReSharper では特定のファイル、フォルダー、ファイルマスクをさまざまな方法で無視するを使用できます。

パフォーマンスを向上させるために、ReSharper は、参照がなく、おそらく誤ってソリューションに追加された大きな Web ファイルを自動的に検出し、無視し始めます。

そのようなファイルのいずれかが検出された場合、必要に応じてそれらのファイルの無視を停止できる通知が表示されます。ReSharper オプションのコード編集 | サードパーティコードページでも、自動的に無視されるすべてのファイルを見つけることができます。

自動検出を停止し、大きな未使用の Web ファイルを無視するには、ReSharper オプションのコード編集 | サードパーティコードページでパフォーマンスに影響を与える可能性のある Web ファイルを検索し、インデックス作成から除外しますチェックボックスをオフにします。

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