ブレークポイントを移動する
ReSharper を使用すると、ソリューション内のブレークポイント / トレースポイントにすばやく移動し、グループ化、検索、プレビュー、シンボル名を備えた専用ツールウィンドウですべてのブレークポイントを調べることができます。
ブレークポイントに移動
Control+Alt+F9 を押すか、メインメニューから
を選択します。あるいは、Control+Shift+A を押して、ポップアップでコマンド名を入力して、そこで選択することもできます。開いたブレークポイントポップアップに、ソリューションで定義されたすべてのブレークポイントが表示されます。
以下のいずれか 1 つを実行します:
目的のブレークポイントをクリックして、エディターの対応する行に移動します。
Up と Down を押して目的のブレークポイントを選択し、Enter を押して対応する行に移動します。
ブレークポイントを見つけるには、ブレークポイントが定義されている行の、含まれているプロジェクト、クラス、メンバー、内容の名前の入力を開始します。入力フィールドは大文字と小文字を区別しないため、空白で区切られた上記の項目の任意の部分を入力できます。
ブレークポイントを削除するには、Up と Down を押してリストから選択し、Delete を押します。
ReSharper には、Visual Studio のネイティブウィンドウの代わりに使用できる独自の R# ブレークポイントウィンドウもあります。入力を開始してブレークポイントを検索するか、コンテキストメニューを使用してブレークポイントを有効 / 無効または削除できます。以下のスクリーンショットで、両者の違いを確認できます。
R# ブレークポイントウィンドウを表示するには、上記のようにブレークポイントポップアップを開き、ブレークポイントウィンドウに表示 をクリックして、テンキーの Shift+Enter または + を押します。
この機能は、次の言語とテクノロジーでサポートされています。
ここで説明する手順と例では、C# の機能の使用について説明します。他の言語の詳細については、言語およびフレームワークセクションの対応するトピックを参照してください。
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