言語による ReSharper: C#
ReSharper 2024.3 は、C# 11 までのすべての C# バージョンと部分的に C#12 を完全にサポートします。C# は ReSharper が対象とする主要なプログラミング言語であるため、ReSharper のすべての機能 (他の言語に固有の一部の機能を除く) が C# でサポートされます (詳細については、さまざまな言語の ReSharper 機能を参照)。
言語バージョンの変更
デフォルトでは、ReSharper は、関連付けられたコンパイラーに基づいて C# バージョンを自動的に検出します。ただし、プロジェクトのターゲット C# バージョンを明示的に指定できます。ソリューションエクスプローラーでプロジェクトを右クリックし、コンテキストメニューからプロジェクト項目のプロパティを編集するを選択して、C# 言語レベルセレクターを使用します。
ソリューション内のすべてのプロジェクトに C# バージョンを設定するには、ここで説明するように、ソリューションディレクトリの Directory.Build.props ファイルでそれを指定します。
現在の C# バージョンに応じて(自動的に検出されるか明示的に設定されるか)、ReSharper はその機能を調整します。例: コードインスペクションは、コード内の場所を検出します。これは、新しい言語機能を使用して簡略化できます。
C# の ReSharper 機能に関する情報は、次のセクションで利用できます。
関連ページ:

さまざまな言語の ReSharper 機能
以下の表は、各 ReSharper 機能がサポートされている言語 / テクノロジーを説明しています。これらは言語固有の機能のみをリストし、プロジェクト依存関係ダイアグラム、名前空間の調整リファクタリング、スタックトレースエクスプローラーなどのプロジェクト / ソリューションスコープの多くの機能を含まず、最近のファイルを表示します。コード解析:コードインスペクション

プロジェクト固有のプロパティを構成する
ReSharper の設定のメインセット(ReSharper | オプションダイアログで設定)は、グローバルまたはソリューションごとに適用されます。各プロジェクトまたはフォルダーごとに個別に設定できる環境設定もあります。これらの設定は、プロジェクトアイテムのプロパティポップアップで利用できます。プロジェクトアイテムのプロパティポップアップは、ソリューションエクスプローラーでプロジェクトのコンテキストメニューからプロジェクト項目のプロパティを編集するを選択して呼び出すことができます。他の ReSh...