ReSharper 2020.1ヘルプ

PDBファイルを生成する

ReSharperは、任意の.NETアセンブリ用のPDBファイルを(ソースファイルと一緒に)生成するコマンドを提供します。

シンボルファイルを生成するとき、ReSharperはVisual Studioのシンボルキャッシュと同じディレクトリ構造を作成します。Visual Studioのシンボルキャッシュディレクトリを出力フォルダーとして設定すると、生成されたすべてのシンボルが自動的にVisual Studioデバッガで使用できるようになります。Visual Studioのオプション:デバッグ | シンボル | このディレクトリにシンボルをキャッシュするでキャッシュディレクトリを取得または設定できます。

アセンブリのPDBファイルを生成する

  1. アセンブリエクスプローラーウィンドウで希望するアセンブリを選択します。

  2. 以下のいずれか 1 つを実行します:

    • アセンブリエクスプローラーのツールバーでPDBを生成する ThemedIcon SourcesFromSymbolFiles Screen Gray をクリックします。

    • 選択範囲を右クリックし、コンテキストメニューでPDBを生成するを選択します。

    • プロセスエクスプローラーウィンドウで、任意の.NETプロセスを右クリックして、ReSharperデコンパイラでシンボルを読み込むを選択します。Visual Studioオプション(ツール | オプション | デバッグ | シンボル)で指定されたシンボルキャッシュディレクトリへの生成が直ちに開始されます。ディレクトリが指定されていない場合、ReSharperは自動的に %LOCALAPPDATA%\\Temp\SymbolCache をキャッシュディレクトリとして追加することを提案します。

  3. 開いたPDB生成ダイアログで、保存先フォルダーを指定します。オプションで、参照階層でさらにいくつかのアセンブリを選択できます。Visual Studioのシンボルキャッシュがオプション(ツール | オプション | デバッグ | シンボル | このディレクトリにシンボルをキャッシュする)で指定されている場合は、ラジオボタンで選択できます

    PDB Generation dialog

  4. 生成をクリックします。選択したアセンブリのPDBとソースファイルが、指定された保存先フォルダーに作成されます。
    プロジェクト/ PDB生成ステータスウィンドウでPDBの生成の進捗状況を見ることができます。

最終更新日: 2020年5月27日

関連ページ:

デバッグ情報のないデバッグモジュール (PDB)

ReSharperを使用すると、たとえデバッグ情報(PDB)がなくても、コンパイルされたモジュールをデバッグすることができます。ReSharperはモジュールを逆コンパイルし、PDBを生成し、このモジュールの逆コンパイルされたシンボルをVisual Studioデバッガに自動的に読み込みます。どこで...

アセンブリエクスプローラーウィンドウ

アセンブリー・エクスプローラーを使用すると、複数のアセンブリを開いて、開いているアセンブリとフォルダーのリストを保持できます。開いているすべてのアセンブリをトラバースして探索できます。アセンブリノードを展開すると、アセンブリ内の名前空間が一覧表示されます。この名前空間は、アセンブリ参照と同様に、型お...

プロセスエクスプローラーウィンドウ

Process Explorerウィンドウには、現在実行中のプロセスの一覧が表示され、モジュールの探索と.NETアセンブリであるプロセスの逆コンパイルが可能です。Windowsタスクマネージャー(またはSysinternals Process Explorer)とは異なり、プロセスエクスプローラーウ...

プロジェクト/ PDB生成ステータスウィンドウ

このツールウィンドウは、シンボルファイルおよびプロジェクトの生成に関連するすべてのイベントを記録および表示します。このウィンドウの新規エントリは、次の場合に表示されます。アセンブリのPDBファイルを手動で生成します。アセンブリをVisual Studioプロジェクトにエクスポートします。生成中に何ら...

アセンブリをプロジェクトにエクスポート

アセンブリを探索する究極のステップは、アセンブリをVisual Studioプロジェクトにエクスポートして、ソースコードを参照してビルドおよびデバッグできるようにすることです。アセンブリで使用された元のプログラミング言語とは無関係に、エクスポートされたプロジェクトはC#を使用して作成されます。Exp...

スタックトレースから例外に移動する

外部スタックトレース(バグレポートなど)を受け取ったら、スタックトレースエクスプローラーウィンドウでそのスタックトレースを開き、対応する例外が発生したコードに移動できます。スタックトレースでは、ファイル、タイプ、およびメソッドがハイパーリンクとして表示されます。これらをクリックすると、対応する項目が...