クイックフィックス
クイックフィックスを使用すると、コードベースの問題を自動的に修正することで開発パフォーマンスを向上させることができます。
この機能は、Qodana のバージョン 2023.2 以降で利用可能で、次のリンターとその試用版でサポートされています。
使い方
この表に記載されているいくつかのクイックフィックス戦略から選択できます。
クイックフィックス戦略 | 説明 |
---|---|
| 構成を必要とせず、プロジェクトにクイックフィックスが適用されないことを意味するデフォルトの戦略 |
| プロジェクトのロジックと動作に影響を与えない、マイナーで安全なクリーンアップインスペクションの自動適用 |
| Qodana は、コードベースで検出されたすべての問題を評価して修正しようとします。 このアプローチは、プロジェクトのロジックと動作に影響を与える可能性のある重大なコード変更につながる可能性があります。これらの変更は送信する前に確認する必要があります |
次の利用可能なオプションを使用して、クイックフィックス戦略を適用できます。
--fixes-strategy
オプションを呼び出して Qodana を実行します。QODANA_TOKEN
変数は、Ultimate と Ultimate Plus リンターに必要なプロジェクトトークンを参照します。
docker run \
-v <source-directory>/:/data/project/ \
-e QODANA_TOKEN="<cloud-project-token>" \
jetbrains/qodana-<linter> \
--fixes-strategy <cleanup/apply>
qodana scan \
-e QODANA_TOKEN="<cloud-project-token>" \
<--apply-fixes/--cleanup>
qodana.yaml
ファイルで fixesStrategy
オプションを使用できます。
fixesStrategy: cleanup/apply
詳細については、GitHub アクションセクションを参照してください。