Qodana 2024.1 ヘルプ

Qodana クラウドの使用例

プロジェクトの傾向についてより深いインサイトを得る

Qodana クラウド(英語)を使用すると、さまざまなプロジェクトから Qodana レポートを集約し、開発傾向を調査し、チームとプロジェクトのパフォーマンスを分析できます。

作業を整理するために、Qodana Cloud は組織、チーム、プロジェクトで構成される階層を提供します。これらのエンティティを使用すると、複数のプロジェクトを 1 つのチームに割り当てることができます。また、リアルタイムウィジェットを使用して透明性を実現できます。

各プロジェクトはインスペクション結果の履歴を保存し、コミット間の結果を比較します。検出された問題の絶対数を調べたり、問題の数を特定の Qodana 実行中に取得したベースラインと比較したりできます。

Qodana によって検出された問題をお気に入りの IDE で解決する

すでに Qodana ユーザーであれば、Qodana によって発見された問題を IDE で直接オープンできることをご存じかもしれません。この機能は Qodana Cloud で利用できます。つまり、IDE によって提供される他の提案を操作するのと同じように、エディターでサーバー側のエラーを修正できます。

Qodana を使用すると、IDE のパフォーマンスに影響を与えることなく、開発環境の外でリソースを大量に消費するチェックを実行できます。実際、コードの品質と IDE のパフォーマンスのどちらかを選択する必要がなくなるように、Qodana を作成しました。

作業の計画をより良くする

Qodana Cloud では、レポートを作成して、変更が必要なすべてのコードを評価し、ベースラインに追加する問題を選択できます。こうすることで、チーム全体が同じ問題のリストを確認し、対話型の Qodana ダッシュボードを使用して進捗状況を監視できます。