CircleCI
CircleCI は、クラウドベースの CI/CD システムです。次の手順に従って、CircleCI Qodana Orb(英語) を使用して Qodana を CircleCI パイプライン(英語)に構築できます。
.circleci/config.yml
ファイルを作成し、CircleCI バージョンを指定します。
CircleCI バージョンに
orbs
スタンザ(英語)を追加し、qodana
要素と Qodana バージョンを指定します。
必要に応じて、必要なすべてのワークフローとジョブに対してこの手順を繰り返します。
CircleCI UI で、未認定の Orbs(英語) の使用をオプトインします。
サンプル
この構成サンプルを使用すると、デフォルトの構成パラメーターを使用して Qodana でプロジェクトをスキャンできます。
この構成サンプルは、args
パラメーターを呼び出して、jetbrains/qodana-jvm
のような特定のリンターを実行します。
Qodana クラウド
インスペクションの結果を Qodana クラウドに転送するには、QODANA_TOKEN
プロジェクト変数(英語)を作成し、プロジェクトトークンをその値として保存するだけです。
トークンが分析用に設定されると、すべての Qodana ジョブの結果が Qodana クラウドプロジェクトにアップロードされます。
コマンドとパラメーター
CircleCI Qodana Orb は、プロジェクトをインスペクションして結果をレポートできる scan
コマンドを提供します。
この表には、scan
コマンドでさらに使用できるオプションの文字列パラメーターのリストが含まれています。
パラメーター | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
| 生成されたキャッシュハッシュをカスタマイズする |
|
| 生成されたキャッシュハッシュをカスタマイズする |
|
| Qodana CLI(英語) | デフォルト値がありません |
| Qodana を使用したスキャンプロジェクトから生成されたアーティファクトの名前。スキャン結果のアップロードに使用されます |
|
| Qodana キャッシュのディレクトリ |
|
| スキャン結果を保存するディレクトリ |
|
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