バックグラウンドタスク
検索と置換、VCS の更新など、長いタスクが実行されている場合、PyCharm は進行状況バーを表示します。バックグラウンドボタンをクリックすると、そのようなタスクの実行をバックグラウンドに戻すことができます。
ただし、特定のタイプのタスクがバックグラウンドに移動しても、その進行状況は引き続き確認できます。
バックグラウンドで実行中のタスクを表示するには、次のいずれかを実行する
ステータスバーを表示する:
ステータスバーで、 をクリックします。
メインメニューで、
に移動します。
その結果、バックグラウンドタスクマネージャーが開き、現在バックグラウンドで実行中のすべてのタスクが表示されます。進行状況を確認し、必要に応じて をクリックして不要なタスクをキャンセルすることができます。
コマンドが でチェックされると、バックグラウンドでタスクが起動されるたびに、バックグラウンドタスクマネージャーが自動的に開きます。
PyCharm がバックグラウンドタスクの終了時間を予測できない場合、キャンセルボタンが使用できないことがあります。ほとんどの場合、これはプロジェクトインタープリタータスクのインデックス作成または実行時に発生します。回避策として、プロジェクトに別のインタープリターを設定してみてください。
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