ヒストリータブ
履歴の表示または選択範囲の履歴を表示アクションを呼び出すと、ヒストリータブがバージョン管理ツールウィンドウ Alt+9 に追加されます。ヒストリー: <ファイル名> という名前のファイルまたはディレクトリごとに、新しいタブが作成されます。ツールバーボタンのセットは、バージョン管理システムによって若干異なります。
コミットの横のアスタリスクは、変更をコミットした作成者とユーザーが異なるコミットを示します。
項目 | ツールチップとショートカット | 説明 |
---|---|---|
ブランチ | ブランチフィルター | ブランチをクリックし、ブランチを選択して、このブランチ内のファイルに加えられた変更を確認します。 |
| リフレッシュ | このボタンをクリックして現在の情報をリフレッシュします。 |
| 差分の表示 Ctrl+D | このボタンをクリックして、ファイルの選択されたリビジョンを差分ビューアーの前のリビジョンと比較します。 |
| 影響を受けたファイルをすべて表示 Alt+Shift+A | このボタンをクリックすると、改訂の影響を受けるパスダイアログが開き、選択したリビジョンで変更されたすべてのファイルが表示されます。 |
| 表示オプション | ヒストリービューに表示する情報の量をクリックして選択します。PyCharm に変更が作成された時刻の代わりにコミットタイムスタンプを表示する場合は、コミットのタイムスタンプを表示オプションを選択することもできます。 また、表示したい情報の種類を選択します。
|
| GitHub で開く | このボタンをクリックして、GitHub(英語) で選択されたコミットに対応するページを開きます。 |
| GitLab で開く | このボタンをクリックして、GitLab(英語) で選択されたコミットに対応するページを開きます。 |
| Git ログインデックスを有効にする | このボタンをクリックすると、IDE 全体の変更履歴の操作性が向上します。プロジェクトリポジトリのインデックス作成により、次のことが可能になります。
このオプションを無効にするには、 に移動します。 |
| 列名の変更 | この列をクリックして展開し、ファイルの名前変更の履歴を確認します。列の上にマウスを置くと、ファイルのパスの変更が表示されます。 |
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