PyCharm 2019.3ヘルプ

Webコンテンツファイルの検証

PyCharmは、2つの異なる有効性(英語)チェックを実行します。

  • オンザフライ検証はすべてのWebコンテンツファイルに使用でき、ファイルを編集すると同時に実行されます。PyCharmは整形式性をチェックします。つまり、閉じられていないタグ、間違った終了タグ名、重複したタグ、未解決のリンクなど、構文要件のさまざまな違反を検出します。発生したエラーはすべてエディターで強調表示されます。

    ただし、この形式のコード検証はややソフトです。つまり、すべての要件が考慮されるわけではありません。

  • 完全な検証には、整形式チェックに加えて構造の検証も含まれます。XSD(XML スキーマ定義)スキーマ(英語)に関連付けられているファイルまたはデータ・タイプの定義 (DTD)(英語)が含まれているファイルでは、完全な検証が可能です。PyCharmは、XMLファイルの構造が対応するDTDまたはスキーマで定義された構造に準拠しているかどうかをチェックします。

    完全なバリデーションの結果は、メッセージ・ビューとして提供されます。

デフォルトのHTML言語レベルの選択

通常、HTMLファイルまたはXHTMLファイルには、そのファイルのソースコードで使用されている言語レベルを示す <!DOCTYPE> 宣言があります。この言語レベルは、ファイルの内容が検証される基準として使用されます。HTMLファイルまたはXHTMLファイルに <!DOCTYPE> 宣言がない場合、ファイルの内容はデフォルトの標準(スキーマ)に対して検証されます。

  1. 設定/環境設定ダイアログ Ctrl+Alt+Sで、言語とフレームワークスキーマおよび DTDをクリックしてから、デフォルト XML スキーマをクリックします。デフォルト XML スキーマページが開きます。

  2. デフォルト HTML 言語レベル領域で、デフォルトのスキーマを選択して、<!DOCTYPE> 宣言なしでHTMLおよびXHTMLファイルを検証します。使用可能なオプションは次のとおりです。

    • HTML 4またはHTML 5:ファイルをHTML 4またはHTML 5として扱い、これらの規格のいずれかに対して検証するには、これらのオプションのいずれかを選択します。

    • その他の doctype : このオプションを選択すると、デフォルトでHTMLファイルがカスタムDTDまたはスキーマに対して再検証され、使用するDTDまたはスキーマのURLが指定されます。

      このフィールドにはコード補完があります。Ctrl+Space を押すと、推奨URLのリストが表示されます。

      Default HTML language level dialog
  3. XSD(XML スキーマ定義)スキーマ(英語)を選択してXMLファイルを検証します。使用可能なオプションは次のとおりです。

XMLファイルを検証するためのデフォルトスキーマの選択

  1. 設定/環境設定ダイアログ Ctrl+Alt+Sで、言語とフレームワークスキーマおよび DTDをクリックしてから、デフォルト XML スキーマをクリックします。デフォルト XML スキーマページが開きます。

  2. デフォルトXMLスキーマのバージョン領域では、XSD(XML スキーマ定義)スキーマ(英語)を選択してXMLファイルを検証します。使用可能なオプションは次のとおりです。

XMLファイルで完全な検証を実行する

  1. エディターで目的のXMLファイルを開くか、プロジェクトツールウィンドウでXMLファイルを選択します。

  2. エディターで任意のコード要素を右クリックし、コンテキストメニューから検証を選択します。

最終更新日: 2020年2月24日