ローカル Mercurial リポジトリを設定する
Mercurial は、データとリポジトリの作業を柔軟に設定できますが、ローカルの Mercurial リポジトリの設定には、次のシナリオが最も一般的に使用されます。
既存のリモートリポジトリのクローンを作成し、ダウンロードしたデータを使用して新しいプロジェクトを作成します。
必要に応じて、後でリモートロケーションにプッシュできるローカルリポジトリを作成します。
リモート Mercurial リポジトリのクローンを作成する
に移動します。
バージョン管理から取得ダイアログが開きます。
開いたダイアログで、バージョン管理リストから Mercurial を選択し、複製するリモートリポジトリの URL を指定します。
クローンをクリックします。複製したソースに基づいて PyCharm プロジェクトを作成する場合は、確認ダイアログではいをクリックします。
ローカル Mercurial リポジトリを作成する
リポジトリに保存するプロジェクトを開きます。
メインメニューで、
に移動します。新しいリポジトリの場所を指定します。
リポジトリが作成されると、通知が表示されます。
必要なファイルを Mercurial バージョン管理下に置きます。コミットされていないファイルは、コミットツールウィンドウ (Alt+0) の <ブランチ名> にコミットタブに表示されます。
バージョン管理ダイアログでディレクトリのバージョン管理システムとして Mercurial を指定した場合、PyCharm は、このディレクトリ内の各新しいファイルを Mercurial の管理下に置くことを提案することに注意してください。