PyCharm 2025.1 ヘルプ

manage.py のタスクを実行する

Django プラグインを有効にする

この機能は、デフォルトで PyCharm にバンドルされて有効になっている Django プラグインに依存しています。関連する機能が利用できない場合は、プラグインを無効にしていないことを確認してください。

  1. Ctrl+Alt+S を押して設定を開き、プラグインを選択します。

  2. インストール済みタブを開き、Django プラグインを見つけて、プラグイン名の横にあるチェックボックスを選択します。

概要

PyCharm を使用すると、IDE 内から Django の manage.py ユーティリティを実行できます。このユーティリティのタスクは内蔵ターミナルで実行されます。

manage.py タスクの実行は、ローカルインタープリターとリモートインタープリターの両方で使用できます。

manage.py ユーティリティの設定

manage.py ユーティリティの構成は、設定ダイアログの Django ページで行われることに注意することが重要です。

manage.py ユーティリティを構成する

  1. 言語およびフレームワークノードにある設定ダイアログ(Ctrl+Alt+S)で、Django をクリックします。

  2. Manage.py タスクセクションで、次を指定します。

    • フィールド管理スクリプトで、目的の manage.py スクリプトを指定します。

      デフォルトでは、PyCharm は Django プロジェクトルートにある manage.py スクリプトを表示することに注意してください。この提案に満足できない場合は、参照ボタン the Browse button をクリックして、他の manage.py スクリプトを選択できます。

    • 環境変数フィールドに、スクリプトに渡す環境変数を指定します。デフォルトでは、このフィールドは空です。

      参照ボタン the Browse button をクリックして、環境変数ダイアログを開きます。ツールバーのボタンを使用して、変数のリストを作成します。

      システム環境変数を表示するには、このダイアログで表示リンクをクリックします。

manage.py ユーティリティの実行

manage.py ユーティリティのタスクを実行するには

  1. 以下のいずれか 1 つを実行します:

    • メインメニューでツール | manage.py タスクの実行に移動します

    • ボタン Ctrl+Alt+R

    • ターミナル (Alt+F12) を開き、ターミナルツールウィンドウのツールバーで 新規定義済みセッションをクリックし、manage.py を選択します。

    Opening manage.py in the terminal

    manage.py ユーティリティはターミナルタブで起動します。

  2. 目的のタスクの名前を入力します。

manage.py タスクの実行

ターミナルで manage.py タスクを実行すると、次の機能を使用できます。

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