Phing 設定ダイアログ
Phing ビルドツールウィンドウのツールバーにある設定ボタン をクリックすると、ダイアログが開きます。
このダイアログで:
現在のプロジェクトでは Phing の統合を有効にします。
外部で Phing ビルドプロパティを設定するをコマンドラインに渡します。
特定のファイルの表示 / 非表示ターゲット。
一般エリア
項目 | 説明 |
---|---|
実行可能な Phing へのパス | このフィールドで、phing.bat ファイルの場所を指定します。パスを手動で入力するか、参照 をクリックして表示されるダイアログでファイルの場所を選択します。 |
コマンドラインオプション | このフィールド ビルドの起動時に Phing に渡される追加のコマンドライン引数。必要に応じて、 をクリックし、コマンドラインオプションダイアログに必要なオプションを入力します。各オプションを新しい行に入力します。ダイアログを閉じると、それらはすべてスペースで区切られたコマンドラインオプションフィールドに表示されます。 |
「プロパティ」タブ
このタブを使用して、プロパティ要素(英語)のリストを外部から設定します。これらのプロパティは、ビルド実行の開始時にコマンドラインを通じて Phing に渡されるため、毎回動的に再計算されます。
項目 | 説明 |
---|---|
追加 | このボタンをクリックすると、新しいプロパティ要素の空行がリストに追加されます。 |
除去 | 選択した要素をリストから削除するには、このボタンをクリックします。 |
プロパティ | このフィールドに、プロパティ要素の名前を入力します。 |
値 | このフィールドには、ビルド実行中に渡される要素の値を指定します。以下のいずれかを行います。
|
ターゲットの非表示タブ
このタブでは、ファイルツリービューで表示または非表示にしたい現在選択されているビルドファイルで定義されているターゲットを指定します。
ビルドファイルで定義されているターゲットの中には、他のターゲットによってのみ呼び出され、決して単独で実行されないものもあります。隠されたとして、マークすることにより、ビルドファイルツリー内で、このようなゴールを示す抑えることができます。
特定のビルドファイルのノードを展開するか、すべて展開ボタン をクリックしても、非表示のターゲットは表示されません。
項目 | 説明 |
---|---|
ターゲット | このフィールドには、現在のビルドファイルで定義されているすべてのターゲットのリストが表示されます。 |
非表示 |
|
Phing ビルドツールウィンドウからも Phing 設定ダイアログからも、ターゲットを非表示としてマークすることができます。ただし、非表示のステータスは Phing 設定ダイアログを通してのみ削除できます。
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