ブランチのマージ・ダイアログ
このダイアログを使用して、ローカルGitリポジトリーでブランチをマージするための引数を指定します。
項目 | 説明 |
---|---|
Git ルート | このドロップダウンリストから、ブランチをマージするローカルリポジトリへのパスを選択します。 |
現在のブランチ | この読み取り専用フィールドには、選択したローカルリポジトリで現在チェックアウトされているブランチの名前が表示されます。これがターゲットブランチです。選択したソースブランチからの変更が適用されます。 フィールドの内容は、Git ルートドロップダウンリストの選択によって異なります。 |
マージするブランチ | このリストボックスを使用して、ターゲットブランチに変更が適用されるソースブランチを指定します。 リストには、該当するコミットを含むブランチのみが表示されます。適用可能なコミットは、ターゲットブランチから分離されたブランチの後に行われたコミットです。 |
戦略 | このドロップダウンリストから、マージ戦略(英語)を選択します。利用可能なオプションは次のとおりです。
マージするブランチリストボックスで2つ以上のソースブランチが選択されている場合は、オクトパスと自身オプションのみが使用可能です。 |
コミットなし | 結果をコミットする前に、マージの結果を調べ、必要に応じて調整する必要がある場合は、このチェックボックスを選択します。マージは実行されますが、失敗した場合と同様に自動的にコミットされません。 |
高速フォワードしない | マージがfast-forward(英語)として解決された場合でもマージコミットを生成するには、このチェックボックスを選択します。 |
スカッシュ・コミット | 1つ以上の他のブランチをマージする代わりに、現在のブランチの上に単一のコミットを作成するには、このチェックボックスを選択します。実際のマージが起こったかのように、作業ツリーとインデックス状態が生成されますが、コミットは実行されず、HEADは移動されません。 |
ログ情報を追加する | このチェックボックスを選択すると、ブランチ名に加えて、マージされている実際のコミットからの1行の説明を含むログメッセージがPhpStormに入力されます。 |
コミット・メッセージ | このテキストボックスに、コミットの説明を入力します。 テキストボックスは、コミットなしチェックボックスが選択されていない場合にのみ使用できます。 |
マージ | このボタンをクリックすると、定義済みの設定に従ってローカルリポジトリ内の指定されたブランチのマージが開始されます。 |