PhpStorm 2020.2 ヘルプ

プロジェクトで PHP 名前空間を構成する

PhpStorm には、プロジェクトルートフォルダーがパッケージおよび名前空間のルートでもあることを指定する構成可能な規則が付属しています。つまり、プロジェクトのルートフォルダーはデフォルトでソースとしてマークされ、そに作成されるすべてのディレクトリは個別のネームスペースと見なされます。これは、オートローディングスタンダードとも呼ばれる PSR-0(英語) に準拠しています。オートローディングスタンダードは、PHP のクラスと名前空間がディレクトリとファイル構造に一致すること、およびその逆を規定しています。

PSR-4(英語) によれば、どのディレクトリにも明示的に名前空間プレフィックスを割り当てることができます。このプロジェクト構造では、異なる PHP フレームワークのオートローダーが相互運用可能になります。

名前空間のルートを自動的に検出する

名前空間を持つファイルを少なくとも 1 つ含むプロジェクトを開くと、PhpStorm は名前空間のルートを設定する命題を含むメッセージを表示します。

名前空間のルートがまだ設定されておらず、クラスを作成している場合、PhpStorm は名前空間のルートを設定することを提案します。

メインメニューからコード | PSR-0 名前空間ルートの検出を選択してネームスペースルート検出をトリガすることもできます。開くディレクトリダイアログは、プロジェクトルートフォルダーのフォルダーをソースとマークされたプロジェクトルートフォルダーとともに表示します。これは、その中のすべてのネームスペースのルートであることを意味します。OK をクリックして設定を受け入れるか、または以下の説明に従って名前空間のルートを手動で設定します。

コンテンツルート内のフォルダーの構成でのフォルダーのマーキングの詳細を参照してください。

手動で名前空間のルートを設定する

  1. 設定 / 環境設定ダイアログ Ctrl+Alt+S で、ディレクトリに移動します。

  2. 開いたディレクトリページの右側のペインには、プロジェクトで構成されたすべてのコンテンツルートが表示されます。原則として、現在のプロジェクトのルートフォルダーであるコンテンツルートが 1 つあります。

    中央ペインには、選択したコンテンツルートにあるすべてのフォルダーが表示されます。名前空間のルートとして扱うフォルダーを選択し、ソースをクリックします。

    PhpStorm はそれぞれを名前空間のルートとして扱い、それらにあるファイルの名前空間のヒントを提供します。たとえば、ベンダフォルダーのすべてのサブフォルダーを名前空間のルートとしてマークすることができます。以下の例では、実際のアプリケーション用とベンダー用の 2 つの名前空間ルートがあります。

    ps_configure_namespace_roots.png
  3. PSR-4(英語) に従ってネームスペースプレフィックスを設定するには、関連するソースフォルダー(ネームスペースルート)の横にあるthe Edit properties buttonをクリックし、ルートプロパティの編集ダイアログで使用するプレフィックスを指定します。自動的に生成されたコードにもプレフィックスを適用するには、生成されたソース用チェックボックスを選択します。

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