Composer
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このページでは、専用のユーザーインターフェースを介して Composer 依存関係マネージャー(英語)コマンドの実行を有効にし、PhpStorm プロジェクトのデフォルト composer.json を指定します。
項目 | 説明 |
---|---|
composer.json のパス | このフィールドで、デフォルトとして使用したい composer.json の場所を指定します。メインメニューの から呼び出されたすべての Composer コマンドは、この設定ファイルの設定に従って実行されます。 1 つの PhpStorm プロジェクトに複数の composer.json ファイルを置くことができます。各 composer.json について、アクションは、エディターまたはプロジェクトビューのコンテキストメニュー、またはエディターパネルの上部にあるショートカットリンクを使用して呼び出されます。 |
パッケージをライブラリとして追加する | このチェックボックスを使用して、Composer パッケージの編集可能オープン状態を設定します。 vendor/*/* のパッケージを編集しないように保護するには、チェックボックスを選択したままにします(これがデフォルト設定です)。 vendor/*/* で Composer パッケージを編集する場合は、チェックボックスをオフにします。 |
composer.json と IDE 設定を同期する | このチェックボックスを選択すると、PHP 言語レベルを自動的に検出し、composer.json の設定に基づいてプロジェクトのソースとテストのルートを設定します。 PhpStorm は PSR-0 / PSR-4 ソースルートとそれらの名前空間プレフィックスを認識しています。 composer.json にはプロジェクト構成に関する最新の情報が含まれているため、この自動同期によって Source フォルダーと Test フォルダーがプロジェクト構造と完全に一致し、正しい PHP 言語レベルが自動的に設定されます。 PSR とオートロードの詳細については、Composer オフィシャル Web サイト(英語)を参照してください。同期設定の例と詳細については、PhpStorm ブログ投稿(英語)を参照してください。コンテンツルートの設定の詳細については、コンテンツルートを参照してください。 |
利用可能なパッケージの更新を確認する | このチェックボックスを使用して、利用可能なパッケージ更新の自動チェックを構成します。デフォルトでは、チェックボックスが選択されています。利用可能なパッケージアップデートを取得し、より優れた composer.json でのコーディング支援を提供するために、PhpStorm は、プロジェクトを開くか composer.json を変更するたびに、バックグラウンドで --dry-run を更新(英語)コマンドを実行します。 |
クイックアクションで composer.json トップパネルを表示する | このチェックボックスを使用して、composer.json エディターの上部に表示されるクイックアクションパネルの表示を切り替えます。詳細については、composer.json を操作するを参照してください。 |
実行 | この領域では、Composer コマンドの実行方法を選択します。
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