MPS 2024.1 ヘルプ

XML 言語

jetbrains.mps.core.xml 言語は、MPS で XML ドキュメントを厳密にモデル化するように設計されています。この言語は、プレーン XML と 1:1 で一致することを目的としており、テキスト XML ファイルに生成されます。

構造

XmlFile ルート要素は、XML ファイルを表すために使用する必要があります。

xml1.png

これには、1 つ以上のプロローグエントリとルート xml 要素を 保持する単一の XmlDocument ノードが含まれています。

xml2.png

選択およびカスタマイズが必要なプロローグ要素には、いくつかの種類があります。

xml3.png

Enter キーを使用して、同じ行内または複数の行にまたがってプロローグのエントリを区切ります。

編集

要素、その属性、値を自然に入力できます。XML 固有の記号 (例: '<'、'>'、'='、'space'、"&") は区切り文字として認識され、自動的に呼び出される変換によって、必要な概念 (XmlElementXmlAttributeXmlTextXmlTextValueXmlEntityRefXmlEntityRefValueXmlComment など) の適切なインスタンスが正しく挿入されます。コード補完により、ほとんど手間をかけずに未完成の要素を完成させることができます。

xml4.png

世代

言語は、TextGen アスペクトを使用してテキスト XML に変換されます。

xml5.png