ハイライトの変更
変更のハイライトは、バージョン管理システムからの最後の更新以降に行われた変更を表示するための便利な方法です。
モデルの変更は、次の場所でハイライトされています。
プロジェクトツリービュー
モデル、ノード、プロパティ、参照がハイライトされます。
緑のハイライトは、新しいアイテム、青(変更されたアイテム)、茶色(バージョン管理されていないアイテム)であることを意味します。
エディタータブ
ハイライトは、すべてのエディタータブ、つまり概念の言語アスペクトタブ、言語のプラグインアスペクトで宣言されたカスタムタブエディターにも表示されます。
エディター
MPS エディターでは、プロパティと参照の変更、ノードの追加、削除、置換など、あらゆる種類の変更がハイライトされます。
エディターの左マージンにあるハイライターのストリップの上にマウスを移動すると、対応する変更がエディターペインでハイライトされます。
エディターペインで変更を常にハイライトしたい場合 (ハイライトストリップにマウスを移動したときだけでなく)、IDE 設定エディターで基本バージョンを基準とした変更のあるノードをハイライトするオプションを選択できます。
左マージンの蛍光ペンのストリップをクリックすると、「前の変更に移動」、「次の変更に移動」、「ロールバック」、「相違点の表示」、「古いコードのコピー」の 5 つのボタンがあるパネルが表示されます。
「ロールバック」をクリックすると、対応する変更がすべて元に戻ります。この機能により、いつでもエディターから簡単に変更を元に戻せるため、エディターで MPS モデルに自由に変更を加えることができます。
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