IntelliJ IDEA 2020.2ヘルプ

アーティファクトを操作する

プロジェクトの構造/成果物も参照してください。

成果物とは何ですか?

成果物とは、ソフトウェアソリューションまたはその一部をテスト、配備または配布するために組み合わされたプロジェクトアセットの集合体です。例としては、コンパイルされたJavaクラスまたはJavaアーカイブにパッケージ化されたJavaアプリケーション、ディレクトリ構造またはWebアプリケーションアーカイブなどのWebアプリケーションのコレクションなどがあります。

成果物は、以下の構造要素を含むアーカイブファイルまたはディレクトリ構造にすることができます。

  • 1つまたは複数のモジュールのコンパイル出力

  • モジュール依存関係に含まれるライブラリ

  • リソースのコレクション (Webページ、イメージ、記述子ファイルなど)

  • その他のアーティファクト

  • 個々のファイル、ディレクトリ、アーカイブ。

アーティファクト構成を操作する

アーティファクトは、アーティファクト構成に従って生成されます。アーティファクトの設定は、プロジェクト構造ダイアログ(ファイル | プロジェクト構造 | 成果物)で管理されます。

アーティファクトを構成する重要な部分は、アーティファクト構造と内容を出力レイアウトタブで指定することです。

ビルド成果物

自分でアーティファクトを作成することができます:ビルド | ビルド成果物

実行/デバッグ構成を実行することで、アーティファクトを構築することもできます。

対応する実行/デバッグ構成で、ビルド<ArtifactName>成果物タスクを起動前タスクリストに追加します。アーティファクトは、実行/デバッグ構成(実行 | 実行または実行 | デバッグ)を実行すると自動的に作成されます。

実行/デバッグ構成にビルド成果物タスクを含めることは、実行/デバッグ構成が何らかの形で対応するアーティファクトを使用する場合に意味をなされます。JAR成果物にパッケージ化されたアプリケーションを起動するか、WARまたはEAR成果物をアプリケーションサーバーに配備します。

既定では、アーティファクトが作成されるとout / artifacts / <artifact_dir>フォルダーに配置されます。

ビルド・オプション (ビルド、リビルドなど)

アーティファクト(ビルド | ビルド成果物)を構築するときは、次のオプションがあります。

  • ビルド。初めて使用すると、アーティファクト全体が構築されます。次回このオプションを使用するたびに、前回のビルド以降に行った変更の影響を受けた成果物の部分のみがビルドされ、出力フォルダーに追加されます。

  • 再ビルド。初めての場合と同様に、成果物全体を構築します。技術的には、これはクリーンとそれに続くビルドです。

  • クリーン。成果物出力ディレクトリの内容をすべて削除します。

  • 編集アーティファクト構成を編集します。

JARアーティファクトを実行する

Javaアーカイブ(JAR)にパッケージ化されたJavaアプリケーションを実行するために、IntelliJ IDEAはJARアプリケーションの実行構成を提供します。このような実行構成を作成するには:

  1. 実行/デバッグ構成ダイアログを開きます(例:実行 | 構成の編集)。

  2. icons.general.add.svg をクリックし、JAR アプリケーションを選択します。

アーティファクトをアプリケーションサーバーとクラウドプラットフォームにデプロイする

アーティファクト形式の多く(WAR、Exploded WAR、EAR、Exploded EARなど)は、デプロイからアプリケーションサーバーおよびクラウドプラットフォームに適しています。このようなアーティファクトをデプロイする方法を次に示します。

  1. サーバーまたはクラウドの実行/デバッグ構成では、デプロイする成果物を指定します。(デプロイタブまたはフィールドを使用します。)

  2. アプリケーション・サーバー実行またはデバッグツールウィンドウで、実行/デバッグ構成を実行するか、配置コマンド(deploymentConsoleDeployAll png)を使用してください。

サンプル

このページで説明する手順の例は、次のチュートリアルで確認できます。

最終更新日: 2020年8月19日

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