IntelliJ IDEA 2018.2 Help

成果物の操作

このページ:

プロジェクトの構造/成果物も参照してください。

アーティファクトとは何ですか?

成果物とは、ソフトウェアソリューションまたはその一部をテスト、配備または配布するために組み合わされたプロジェクト資産の集合体です。例としては、コンパイルされたJavaクラスまたはJavaアーカイブにパッケージ化されたJavaアプリケーション、ディレクトリ構造またはWebアプリケーションアーカイブなどのWebアプリケーションのコレクションなどがあります。

成果物は、以下の構造要素を含むアーカイブファイルまたはディレクトリ構造にすることができます。

  • 1つまたは複数のモジュールのコンパイル出力
  • モジュール依存関係に含まれるライブラリー
  • リソースのコレクション(Webページ、イメージ、記述子ファイルなど)
  • その他のアーティファクト
  • 個々のファイル、ディレクトリ、アーカイブ。

成果物構成の操作

アーティファクトは、アーティファクト構成に従って生成されます。アーティファクトの設定は、プロジェクト構造ダイアログ(ファイル | プロジェクト構造 | 成果物)で管理されます。

アーティファクトを構成する重要な部分は、アーティファクト構造と内容を出力レイアウトタブで指定することです。

成果物のビルド

自分でアーティファクトを作成することができます:ビルド | 成果物のビルド

実行/デバッグ設定を実行することで、アーティファクトを構築することもできます。

対応する実行/デバッグ構成で、ビルド<ArtifactName>成果物タスクを起動前タスクリストに追加します。アーティファクトは、実行/デバッグ構成(実行 | 実行または実行 | デバッグ)を実行すると自動的に作成されます。

実行/デバッグ構成にビルド成果物タスクを含めることは、実行/デバッグ構成が何らかの形で対応するアーティファクトを使用する場合に意味をなされます。 JAR成果物にパッケージ化されたアプリケーションを起動するか、WARまたはEAR成果物をアプリケーションサーバーに配備します。

既定では、アーティファクトが作成されると out/artifacts/<artifact_dir> フォルダに配置されます。

ビルドオプション(ビルド、リビルドなど)

アーティファクト(ビルド | 成果物のビルド)を構築するときは、次のオプションがあります。

  • ビルド初めて使用すると、アーティファクト全体が構築されます。次回このオプションを使用するたびに、前回のビルド以降に行った変更の影響を受ける成果物の一部のみがビルドされ、出力フォルダに追加されます。
  • 再ビルドアーティファクト全体を最初のように構築します。技術的には、これはクリーンに続いてビルドです。
  • クリーンアーティファクト出力ディレクトリのすべての内容を削除します。
  • 編集 成果物構成を編集します。

JAR成果物の実行

Javaアーカイブ(JAR)にパッケージ化されたJavaアプリケーションを実行するために、IntelliJ IDEAはJARアプリケーションの実行構成を提供します: このような実行コンフィギュレーションを作成するには:

  1. 実行/デバッグ構成ダイアログを開きます(例:実行 | 構成の編集)。
  2. icons general add svg をクリックし、JAR アプリケーションを選択します。

アプリケーションサーバーおよびクラウドプラットフォームへの成果物の展開

デプロイには、アプリケーションサーバやクラウドプラットフォームに適したアーティファクト形式(WAR、展開されたWAR、EAR、展開されたEARなど)の多くがあります。このような成果物を配置する方法は次のとおりです。

  1. サーバーまたはクラウドの実行/デバッグ構成では、展開する成果物を指定します。 (デプロイのタブまたはフィールドを使用してください)。
  2. アプリケーション・サーバー実行またはデバッグツールウィンドウで、実行/デバッグ設定を実行するか、配置コマンド(deploymentConsoleDeployAll)を使用してください。

サンプル

このページで説明する手順の例は、次のチュートリアルで確認できます。

最終変更日: 2018年9月4日

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