Git
始める前に
既存のローカルプロジェクトに対してGitバージョン管理を有効にしたり、リモートリポジトリからGitプロジェクトを複製したりする前に、次の手順を実行します。
Gitをダウンロード(英語)してインストールします。サポートされる最小バージョンは、Windowsでは2.4、LinuxおよびMacOSでは1.8.0.0です。
設定/環境設定ダイアログ Ctrl+Alt+Sで、左側のペインでバージョン管理 | Gitを選択し、Git実行可能ファイルへのパスを指定します。例:Windowsのデフォルトパスは C:\Program Files\Git\bin\git.exe およびmacOS /usr/local/git/bin/gitです。IntelliJ IDEAがGitへのデフォルトパスを検出できない場合、別の場所にインストールした可能性があります。
- リモート Gitリポジトリのパスワードを設定する
Git リモートのパスワードを設定する
リモート Gitリポジトリとやり取りをするたびに(たとえば、pull、update、push操作の間に)承認が必要です。認証が必要になるたびに資格情報を指定する必要がないように、パスワードを記憶するようにIntelliJ IDEAを構成できます。
パスワードポリシーを設定する
設定 環境設定ダイアログ Ctrl+Alt+Sで、左側の外観および振る舞い | システム設定 | パスワードを選択します。
IntelliJ IDEAにGit リモートリポジトリのパスワードをどのように処理させるかを選択します:
ネイティブ・キーチェーン : ネイティブキーチェーンを使用してパスワードを保存するには、このオプションを選択します。この設定は、MacOSおよびLinuxでのみ使用できます。
KeePass : パスワードを保存するためにKeePassパスワードマネージャー(英語)を使用するには、このオプションを選択します。KeePassパスワードマネージャーを使用すると、マスターパスワードを使用して個々のパスワードを保存するファイルにアクセスします。一度IntelliJ IDEAがあなたのパスワードを覚えているなら、パスワードデータベースにアクセスする必要がない限りそれは彼らを求めないでしょう。マスターパスワードフィールドに c.kdbx ファイルへのアクセスに使用されるパスワードを入力します。
データベースフィールドで、c.kdbx ファイルのデフォルトの場所を変更することができます。
c.kdbx ファイルをインポートするには、
をクリックし、ドロップダウンメニューからインポートを選択するか、
をクリックし、パスワードを含むローカルファイルへのパスを指定します。
既存のパスワードをデータベースから削除する場合は、クリアを選択します。
再起動後に使用するパスワードとして保存しない : IntelliJ IDEAを閉じた後にパスワードをリセットしたい場合は、このオプションを選択してください。
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