データをフィルタリングする
サービスツールウィンドウにはクエリの出力が表示されますが、データエディターにはデータベースオブジェクトのデータがそのまま表示されます。
次のトピックでは、データエディターでデータをフィルターする方法を示します。サービスツールウィンドウでのクエリ結果の操作の詳細については、「照会結果」を参照してください。
データエディターでは、次の方法を使用してデータをフィルタリングできます。
ローカルフィルターを使用すると、列の値で行をフィルターできます。
フィルタリング条件を手動で指定するか、クイックフィルタリングオプションを使用できます。クイックオプションは、現在の列名のフィルタリング条件です。条件は、現在のセルの値によって異なります。
Ctrl+F を押してテーブルで検索を実行することにより、行をフィルタリングできます。
WHERE フィールドにクエリを書き込むことにより、WHERE フィルターを使用して、テーブル内のデータをフィルタリングできます。
データベースツールウィンドウでのスキーマ内のテーブルのフィルター処理の詳細については、「ツールウィンドウのスピード検索」を参照してください。
ローカルフィルターを使用する
ツールバーのローカルフィルターの有効化ボタンをクリックします。
列のヘッダーに表示されるフィルターアイコンをクリックします。
値で行をフィルタリングするには、リストから値を選択するか、テキストフィールドに値を入力します。
より多くの列の値で行をフィルタリングするには、フィルターアイコンをクリックし、他の列の値を選択します。
ローカルフィルターのオン / オフを切り替えることができ、IntelliJ IDEA はフィルタリング条件を記憶します。
クイックフィルタリングオプションを使用する
1 つまたは複数のセルを右クリックし、フィルターに移動します。
適用したいオプションを選択します。
検索を実行するときに行をフィルター処理する
Ctrl+F を押して行のフィルターを選択します。
検索クエリの入力を始めます(たとえば、
John
)。
クエリでテーブルデータをフィルター処理する
WHERE フィールドにクエリを入力します。クエリ構文は
WHERE
句と同じですが、キーワードはありません。Enter を押します。
フィルターをリセットするには、クリアアイコン(
)をクリックするか、行フィルターフィールドの内容を削除して Enter を押します。
フィルター履歴を開くには、WHERE キーワードの近くにある矢印アイコンをクリックします。
関連ページ:

照会結果
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データエディターとビューアー
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行
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