サーバーをグループに編成する
サーバーグループを使用すると、サーバー構成をグループ化し、単一のエンティティと同じように使用できます。コードを複数のサーバーにデプロイする必要がある場合は、サーバーグループを使用して各サーバーに個別にデプロイしないようにすることができます。
FTP/SFTP/WebDAV 接続プラグインを有効にする
この機能は、デフォルトで IntelliJ IDEA にバンドルされて有効になっている FTP/SFTP/WebDAV 接続(英語)プラグインに依存しています。関連する機能が利用できない場合は、プラグインを無効にしていないことを確認してください。
Ctrl+Alt+S を押して設定を開き、
を選択します。インストール済みタブを開き、FTP/SFTP/WebDAV 接続プラグインを見つけて、プラグイン名の横にあるチェックボックスを選択します。
サーバーグループを作成する
Ctrl+Alt+S を押して設定を開き、
を選択します。または、メインメニューの
に移動します。既存のサーバー構成をすべてリストした左側のペインで、追加 をクリックして、ポップアップメニューでサーバーグループを選択します。
開いた新規グループの作成ダイアログで、作成するグループの名前を入力して OK をクリックします。新規グループの作成ダイアログが閉じ、デプロイノードの接続タブに戻ります。
グループ内に新しいサーバー構成を作成するには、左側のペインでグループを選択し、右側のペインの新規サーバーの追加リンクまたは ツールバーボタンをクリックします。次に、Web サーバーに接続する説明に従って、その種類に応じて新しく作成したサーバーを構成します。
既存のサーバー設定をグループに追加するには、それをグループにドラッグします。サーバー設定を削除するには、それをグループ外にドラッグします。
ツールバーの をクリックして、サーバーをデフォルトとしてマークします。
現在のプロジェクト用チェックボックスを使用してサーバーグループの表示 / 非表示を設定します。これはグループに含まれるすべてのサーバーにも適用されます。
グループの使用を現在のプロジェクトに制限するには、チェックボックスを選択します。そのようなグループは現在のプロジェクトの外で再利用することはできません。他のプロジェクトで使用可能な構成の一覧には表示されません。
チェックボックスがオフの場合、グループはすべての IntelliJ IDEA プロジェクトで表示されます。その設定は、複数のプロジェクトで再利用できます。
作成されたサーバーグループは、含まれているサーバーへのファイルのアップロードとダウンロードに使用できます。
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