AI Assistant を無効にする
ソースコードをサードパーティーと共有したくない場合は、AI Assistant の使用を制限できます。
現在のプロジェクトの AI Assistant を無効にする
IntelliJ IDEA で現在開いているプロジェクトの AI Assistant を無効にすることができます。
右下隅の「
AI Assistant」をクリックします。
このプロジェクトに対して無効にするオプションを選択してください。
ツールバーの AI Assistant アイコンとコンテキストメニューの AI アクションは引き続き表示されますが、使用できないことに注意してください。
プロジェクトに対する AI Assistant の使用を制限する
プロジェクトのルートディレクトリに
.noai
という名前の空のファイルを作成します。
このファイルが存在すると、プロジェクトのすべての AI Assistant 機能が完全に無効になります。このプロジェクトを別の IDE で開いても、AI Assistant 機能は利用できません。
このファイルは JetBrains AI Assistant プラグインにのみ影響し、JetBrains IDE 用のサードパーティ AI 統合プラグインや、外部 LLM ( 大規模言語モデル (英語)) にコードを送信する可能性のあるその他のツールには影響しないことに注意してください。
AI Assistant を永久に無効にする
IDE レベルで AI Assistant を無効にするには、AI Assistant プラグインを無効にします。
右下隅の「
AI Assistant」をクリックします。
詳細をクリックし、プラグイン経由で永久に無効にするオプションを選択します。
開いたプラグインの説明ペインで、「無効にして IntelliJ IDEA を再起動する」をクリックします。
AI Assistant プラグインの説明パネルが開いていない場合は、
でプラグインの名前を検索できます。
AI Assistant プラグインがインストールされていない場合でも、プラグインのインストールを提案するインストールツールウィンドウが表示されることがあります。

このツールウィンドウは AI Assistant プラグインではないため、コードにアクセスすることはできません。
プラグインをインストールし、JetBrains AI サービスライセンスを取得し、プラグインのインストール時に JetBrains AI 利用規約(英語)と JetBrains AI 利用規定(英語)に明示的な同意を与えない限り、AI Assistant はアクティブにならず、コードにアクセスできません。
を右クリックして非表示を選択すると、このツールウィンドウを非表示にできます。
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