デバッガー
このページを使用して、デバッガーの動作を設定し、そのビューをカスタマイズします。
共通オプション
項目 | 説明 |
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ブレークポイントでデバッグウィンドウを表示する | このチェックボックスが選択されている場合、GoLand はブレークポイントに到達するとデバッグツールウィンドウをアクティブにします。 |
ブレークポイントでアプリケーションにフォーカスする | このチェックボックスが選択されている場合、ブレークポイントを押すと、GoLand はエディターにこのブレークポイントの位置を表示し、そのフレームを前面に表示しようとします。 |
プロセスの終了時にデバッグウィンドウを非表示にする | デバッグされたプログラムが終了すると自動的にデバッグツールウィンドウを非表示にします。 |
実行ポイントを常に中央に配置する | このチェックボックスを選択すると、現在の実行ポイントの行が画面の中央に保持されます。 |
行番号をクリックしてカーソル位置まで実行する | このチェックボックスが選択されている場合、エディターで行番号をクリックして、この行に対してプログラム実行を実行できます。 |
ブレークポイントを削除 | ブレークポイントの削除方法を選択:
また、条件付きブレークポイントまたはロギングブレークポイントを削除しようとしているときに、確認ダイアログを表示するかどうかを選択することもできます |
ビルトインサーバー
項目 | 説明 |
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ポート | このスピンボックスを使用して、組み込み Web サーバーが実行されるポートを指定します。デフォルトでは、このポートは、GoLand がサービスからの接続を受け入れるポート 63342 に設定されています。ポート番号は、1024 以降の任意の値に設定できます。 |
外部接続を受け入れ可能 | このチェックボックスが選択されている場合、指定されたポートで実行されている組み込みサーバー上のファイルには、別のコンピューターからアクセスできます。 このチェックボックスがオフになっている場合(デフォルト)、デバッガーはローカル接続のみをリッスンします。 |
署名されていない要求を許可する | セキュリティ上の理由から、GoLand の外部からの組み込みサーバー上のページへの要求は、デフォルトで拒否され、認証ポップアップが表示されます。 ![]() 要求されたページにアクセスするには、認証 URL をクリップボードにコピーをクリックし、生成されたトークンをブラウザーのアドレスバーに貼り付けます。 ただし、この動作は面倒な場合があります。たとえば、手動操作が不可能な場合は、デバッグセッションがブロックされる可能性があります。権限ポップアップを非表示にするには、署名されていない要求を許可するチェックボックスを選択します。 |
関連ページ:

デバッグツールウィンドウ
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