App Engine
Google App Engine は、Web アプリケーションを開発およびホストできるサービスおよびプラットフォームです。Google App Engine の詳細については、Google AppEngine の公式サイトを参照してください。
App Engine との統合により、Google App Engine アプリケーションを実行してデバッグすることができます。新しいプロジェクトには、既定の構成設定で app.yaml が、Hello World アプリケーションで GO ファイルがすでに含まれています。GO ファイルの基本ハンドラーをカスタマイズするか、独自のハンドラーを作成します。
App Engine プロジェクトには、事前定義された実行 / デバッグ構成があります。別の構成を追加するには、実行 / デバッグ構成ダイアログで Go ビルドを選択します。実行 / デバッグ構成の詳細については、「実行 / デバッグ構成」を参照してください。
App Engine インテグレーションでプロジェクトを作成する
を選択します。
または、GoLand へようこそダイアログで新規プロジェクトをクリックします。
新規プロジェクトダイアログで、使用可能なプロジェクトのリストから App Engine を選択します。
GOROOT フィールドで、Go インストールの場所を指定します。通常、場所は自動的に定義されます。
Go SDK の新しいバージョンを変更またはインストールするには、SDK の追加ボタンをクリックしてローカルを選択し、ハードドライブ上の Go SDK バージョンを選択するか、ダウンロードを選択して公式リポジトリから GoSDK をダウンロードします。
(オプション)GOPATH 全体のインデックス作成チェックボックスを切り替えます:
クリアすると、プロジェクトファイルとベンダーパッケージにインデックスが付けられます。GOPATH からのパッケージはインデックス付けされません。全体的なパフォーマンスが向上する可能性があります。
選択すると、GOPATH およびプロジェクトファイルのパッケージにインデックスが付けられます。
作成をクリックします。
App Engine アプリケーションでの作業
App Engine プロジェクトを作成したら、デバッグを開始できます。App Engine プロジェクトには、事前定義された実行 / デバッグ構成とデフォルトのアドレス(http://localhost:8080
)があります。
App Engine アプリケーションを実行する
をクリックします。
追加ボタン()をクリックして、Go ビルドを選択します。
実行種類リストからディレクトリを選択します。実行 / デバッグ構成の詳細については、「実行 / デバッグ構成を作成する」を参照してください。
OK をクリックします。
Ctrl+Shift+F10 を押します。または、エディターで開いているファイルの任意の領域を右クリックして、<configuration_name> を実行しますを選択します。
App Engine タブの実行ツールウィンドウで、サーバーアドレスをクリックします。
App Engine アプリケーションをデバッグする
ブレークポイントを設定するガター内をクリックします。ブレークポイントの詳細については、「ブレークポイント」を参照してください。
Shift+F9 を押します。または、エディターで開いているファイルの任意の領域を右クリックして、デバッグ <構成名> を選択します。
デバッグツールウィンドウで、インスペクションできるフレームのリストを参照してください。フレームをクリックすると、変数の現在の状態を表示できます。
Go SDK のインストール
Go SDK のローカルコピーを選択する
Ctrl+Alt+S を押して設定を開き、
を選択します。AddSDK({0}) ボタン()をクリックして、ローカルを選択します。
ファイルブラウザーで、ハードドライブにある SDK のバージョンに移動します。
オープンをクリックします。
Go SDK をダウンロードする
Ctrl+Alt+S を押して設定を開き、
を選択します。AddSDK({0}) ボタン()をクリックして、ダウンロードを選択します。
バージョンリストから SDK のバージョンを選択します。
ロケーションフィールドで、SDK のパスを指定します。ファイルブラウザーを使用するには、参照アイコン()をクリックします。
OK をクリックします。
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