次に移動: シンボルファイルからのソース
このコマンドは、ライブラリシンボルの元のソースファイルをフェッチして、そこにシンボルを表示しようとします。
このコマンドは、ソースコード内のライブラリシンボルおよび逆コンパイルされたソースに対して次に移動を呼び出すと使用可能になります。このコマンドは、アセンブリエクスプローラー、ファイル構造ウィンドウ、その他のツールウィンドウから呼び出すことができます。
dotPeek が必要なファイルをシンボルサーバーからダウンロードする間、しばらく時間がかかるかもしれません。この場合は、ダウンロードの進行状況がわかります。
このコマンドを正常に実行するには、PDB 情報がターゲットアセンブリに対して利用可能である必要があります。dotPeek は PDB を検索するために 2 つのアプローチを使用します。
ターゲットアセンブリが配置されているディレクトリと同じディレクトリにある PDB をローカルで検索します。
そこで PDB が見つからない場合は、
_NT_SYMBOL_PATH
環境変数を使用してシンボルサーバーで検索します。一部の企業は、シンボルサーバー(ソースサーバー)を使用してソースの一部を公開しています。例: Microsoft はこのテクノロジを使用して、.NET フレームワークのソースコードへのアクセスを提供します。ターゲット PDB のシンボルサーバーが使用可能な場合、このコマンドはその方法で保存されたソースにアクセスできます。
dotPeek に利用可能なシンボルサーバーを認識させるには、_NT_SYMBOL_PATH
環境変数で指定する必要があります。dotPeek はシンボルファイルを探し、指定された場所からダウンロードします。
ソースシンボルがプライベートソースサーバーでホストされている場合、dotPeek はプライベートソースリンクを使用してフェッチし、必要に応じて接続資格情報を要求します。
プライベートソースリンクを使用する場合は、dotPeek オプション Ctrl+Alt+S の ページにあるプライベートソースリンクサポートを有効にするを確認してください。
この機能は、Microsoft Visual Studio の開発者生産性ツールである JetBrains ReSharper に触発され、そこから借用されています。
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