ベースシンボルへ移動
このコマンドを使用すると、継承階層を上に移動して、現在のシンボルの基本型またはメソッドに移動できます。このコマンドは、アセンブリエクスプローラー、ファイル構造ウィンドウ、その他のツールウィンドウから呼び出すことができます。
派生シンボルに移動および実装に移動コマンドを使用すると、反対方向のナビゲーションを使用できます。
ベースシンボルに移動する
コードビューアーのシンボルにキャレットを配置するか、ツールウィンドウでシンボルを選択します。
Control+U を押すか、メインメニューから
を選択します。または、Control+Shift+A を押して、ポップアップにコマンド名を入力し、そこで選択することもできます。シンボルにベースシンボルが 1 つしかない場合、dotPeek はそのシンボルに直接移動します。
シンボルに複数のベースシンボルがある場合、それらはドロップダウンにリストされます。リストには、太字と通常の両方のフォントで項目を含めることができます。太字は、アイテムに直接継承があることを示し、通常のフォントは間接継承に使用されます。
次のいずれかを実行できます。
目的の項目をクリックしてエディターで開きます。
Up と Down を押して目的の項目を選択し、Enter を押してエディターで開きます。
入力を開始して結果をフィルタリングします。ここでキャメルハンプを使用できることに注意してください。必要に応じて、Esc を 1 回押してフィルタリングをクリアします。
検索結果ウィンドウで一致する項目のリストを表示して分析するには、検索結果に表示 をクリックし、テンキーの Shift+Enter または + を押します。
タイプ依存関係ダイアグラムに一致する項目を表示するには、Alt+Num+ を押すか、ダイアグラムに表示する をクリックします。
他の型から継承する型やインターフェースを実装する型、および基本型のメンバーをオーバーライド、実装、非表示にするメンバーの場合、dotPeek は特別なガターアイコン (たとえば、 ) を表示します。アイコンの上にマウスを移動すると、基本シンボルが表示され、継承階層を上に移動できます。
この機能は、Microsoft Visual Studio の開発者生産性ツールである JetBrains ReSharper に触発され、そこから借用されています。
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