DataGrip 2024.1 ヘルプ

IDE スクリプトコンソール

IDE スクリプトコンソールを使用すると、DataGrip の機能を自動化し、さまざまな情報を抽出する簡単なスクリプトを書くことができます。IntelliJ プラットフォーム API(英語) にアクセスすれば、IDE の動作を追加または変更するプラグインの代わりとなる軽量なものと考えることができます。

デフォルトでは、JavaScript と Groovy で書かれたスクリプトをサポートしています。ただし、Python、Ruby、Clojure など、JSR 223(英語) に準拠した任意のスクリプト言語を使用できます。

この gist(英語) には、いくつかの情報と例があります。

IDE スクリプティングコンソールを開く

  1. Ctrl+Shift+A を押して、IDE Scripting Console と入力します。必要なオプションが見つかったら、それをクリックしてコンソールを実行します。

  2. これにより、エディターの IDE スクリプトコンソールタブが開き、そこでコードを入力して Ctrl+Enter を使用して実行できます。

    the IDE Scripting Console

スクリプトは consoles/ide構成ディレクトリに格納されています。Scratches and Consoles/IDE Consolesファイルツールウィンドウにも表示されます。.profile という名前のファイルに続けてこのディレクトリに対応する言語を指定すると(.profile.groovy など)、実行したスクリプトと一緒にそのファイルが実行されます。プロファイルを使用してスクリプトの機能を定義します。

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