DataGrip の設定
DataGrip では、プロジェクトレベルとグローバルの 2 つのレベルで設定を構成できます。
グローバル設定は、特定のインストールまたはバージョンの DataGrip で開くすべてのプロジェクトに適用されます。このような設定には、IDE の外観 (テーマ、配色、メニュー、ツールバー)、通知設定、インストールされて有効になっているプラグインのセット、デバッガー設定、コード補完などが含まれます。グローバル設定は、構成ディレクトリに保存されます。
プロジェクト設定は、新しいプロジェクトのデフォルト設定として構成しない限り、現在のプロジェクトにのみ適用されます。このような設定には、VCS 構成、コードスタイルオプション、言語インスペクションのリストなどが含まれます。
IDE を構成するには、macOS の場合は
、Windows および Linux の場合は を選択します。または、Ctrl+Alt+S を押すか、ツールバーの をクリックします。設定ダイアログで アイコンが付いていない設定はグローバルであり、現在の DataGrip バージョンの既存のすべてのプロジェクトに適用されます。
IDE 設定を復元する
デフォルトの IDE 設定を復元すると、DataGrip は設定を別のディレクトリにバックアップします。そのバックアップからいつでも設定を復元できます。
設定をバックアップしてデフォルトに戻す
に移動します。
または、Shift を 2 回押して、
Restore default settings
と入力します。復元して再起動をクリックします。IDE はデフォルト設定で再起動されます。
DataGrip がデフォルトの IDE 設定を復元すると、次の場所に構成を含むバックアップディレクトリが作成されます。
- 構文
%APPDATA%\JetBrains\<product><version>-backup
- サンプル
C:\Users\JohnS\AppData\Roaming\JetBrains\DataGrip2024.1-backup
- 構文
~/Library/Application Support/JetBrains/<product><version>-backup
- サンプル
~/Library/Application Support/JetBrains/DataGrip2024.1-backup
- 構文
~/.config/JetBrains/<product><version>-backup
- サンプル
~/.config/JetBrains/DataGrip2024.1-backup
バックアップから IDE 設定を適用する
メインメニューで、
に移動します。開いたダイアログで、バックアップディレクトリへのパスを指定し、開くをクリックします。
DataGrip は確認ポップアップを表示します。バックアップから設定を適用すると、これらの設定は現在の IDE 構成で上書きされることに注意してください。
バックアップ構成ディレクトリとは別に、別の DataGrip バージョンまたは以前にエクスポートされた設定を含む .zip ファイルから構成ディレクトリを選択できます。
再開をクリックして、バックアップの設定を適用し、IDE を再起動します。
関連ページ:
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